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日頃の姿勢とО脚って関係あるの?江東区(東砂)の整骨院
江東区北砂、東砂、にあるわかば整骨院では、О脚や変形性膝関節症(OA)にお悩みの患者さんが多く来院され、特に冬に近づくに連れて膝の痛みを訴えて来院される患者さんも多く見受けられます。
私たちは普段、半月板や膝の靱帯の働きにより、歩行や階段昇降などの日常的な動作をスムーズにこなしています。
しかし、膝の靱帯(特にACL)や半月板が何らかの原因で断裂または損傷することで、普段はなんともない動きがスムーズに行えなくなります。
また、膝の怪我はそのまま放っておくと将来その怪我が原因で様々な障害を引き起こします。
その中の一つに膝の軟骨組織がすり減ることによって痛みが生じる病気で、特にご高齢の女性に多い『変形性膝関節症』があります。
『変形性膝関節症』が進行すると日常生活にも影響が及ぶため治療と予防が大切になります。
そこで今回はよく耳にする『変形性膝関節症』について話をしていきます。
【変形性膝関節症とは?】
変形性膝関節症とは、略してOAとも呼ばれます。
体重や加齢などの影響から膝の軟骨がすり減り、膝に強い痛みを生じます。
女性に発生すりことが多く、加齢、肥満、外傷なども変形性膝関節症との発症に関与していると考えられています。
【膝に痛みが出る原因とは?】
膝の痛みの原因は様々ですが、その原因は大きく3つに絞られます。
①筋を違える、足を捻ってしまう、靱帯を痛める、軟骨を痛めるといった怪我が原因である場合もあったり、変形性膝関節症(関節の炎症)、腱炎(腱の炎症)などといった生体反応が原因の時もあります。
②スポーツ活動での損傷も多く見られます。
スポーツ活動では前十字靭帯(ACL)損傷が最も損傷されると言われています。
ACL損傷は保存療法と観血的療法があり、保存療法にすると将来変形性膝関節症になるリスクが非常に高くなってしまいます。
③骨盤の傾きで膝への負担も考えられます。
たとえば、背中が丸まっている猫背の人は骨盤が後ろに傾いていて、これを後傾型と言います。
その反対として腰が反ってお尻が出ている人は骨盤が前に傾いていてこれを前傾型と言います。
【変形膝関節症の種類とは?】
変形性膝関節症には『一次性変形性膝関節症』と『二次性変形性膝関節症』に分けることができます。
一次性変形性膝関節症は、加齢や性別、体重、スポーツによる膝のオーバーユースなどのさまざまな因子が複雑に絡み合うことで発症すると考えられており、要因が単一ではありません。特に、加齢が関与しているといわれています。また、軟骨は加齢により劣化することが確認されており、軟骨の擦り切れる量に対する修復能力が追いつかなくなることも要因のひとつになりうると考えられています。
一方、二次性変形性膝関節症は、膝周辺の靱帯や半月板の損傷、関節炎、骨折、骨粗鬆症も原因のひとつになりうると考えられています。
【О脚になる原因の筋肉とは?】
О脚になる原因のひとつに筋肉が硬くなってしまっていることがあげられますが、主に関係する筋肉は『内転筋』、『外側広筋』です。
皆さんの中に靴の踵が外側だけすり減る人はいませんか?
実はそれ『内転筋』が使えていないことで外側重心になってしまっているのです!
外側重心になることで下肢の外側につく『外側広筋』に負担がかかってしまうため、硬くなってしまいます。
さらにその状態で癖がついてしまうと『内転筋』をより使えなくしてしまう為同じように硬くしてしまいます。
少しでもО脚だと感じる方は将来『変形性膝関節症』などの障害を発症させないために、今のうちに改善する必要があります。
そして、そのままの状態を放置してしまうと骨盤が歪んできてしまうため、О脚以外にも様々な症状を引き起こしてしまうため、特に骨盤を内側に引きしめて安定させる役割を持つ『内転筋』は今のうちから緩めておく必要があります。
【当院での治療】
当院では、多くのО脚でお悩みの患者さんに対して視診・問診・運動検査・触診を行うことで患者さん一人一人に合う治療法を提案させていただいています。特に問診にはしっかりと時間を取り患者様に不安が残らないように心がけております。
当院独自の『骨盤矯正』を用いて『内転筋』を含めた骨盤周りの筋肉に対してストレッチ運動を行うことで骨盤の位置を矯正するため、О脚でお悩みの方にも効果抜群です!
さらに当院独自のMPF療法を組み合わせることで、『外側広筋』にも同時にアプローチすることができます!
患者様からは
「骨盤矯正は痛いイメージがあるけど筋肉が伸ばされている感じがして気持ちがいい!」
「細かく筋肉を教えてくれたり一つ一つしっかり説明してくれるので安心できる!」
などたくさんの喜びのお声をいただいております。
【MPF手技療法】+【骨盤矯正】で筋肉だけではなく骨格に対してもアプローチすることで膝関節だけでなく股関節の痛みの改善や根本改善、再発予防を図ります。
姿勢、骨格の乱れが症状の悪化につながることが多いので患者様に合わせた最善の提案をさせていただきます。
変形性膝関節症はなってからの治療よりもならないための予防がとても大切です。
わかば整骨院ではそんな変形性膝関節症でお困りの方をしっかり改善まで導きます。
〒136-0074
東京都江東区東砂4丁目23-4 第二菅原ビル1階
[平日]
午前 9:00~12:00/午後15:00~20:00
[祝日]
9:00~17:00(昼休みなし)[休診日] 日曜日のみ
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