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夜中痛くて眠れない!!実は腱板損傷なのでは?江東区北砂の整体院
東京都江東区(大島)で肩に対してお悩みの方、【らいおんハート整骨院ひまわり】にお任せ下さい。
南砂町駅から、徒歩10分。
女性施術スタッフ在住。
こんにちは。らいおんハート整骨院ひまわりの越後谷と申します。
この時期風が強くなり、冬らしい季節になりました。
皆様、最近肩の違和感を訴えることはありますか?
・肩が痛くて、挙がりづらい。
・肩を挙がらない。
・夜寝ている時、激しい痛みが出る。
などの症状でお困りの方がいるのではないでしょうか?
そんな方でお悩みの方に本日は、腱板損傷についてご紹介致します。
【腱板損傷(腱板断裂)とは?】
肩関節は、アウターマッスルである表面の三角筋と、インナーマッスルである回旋筋腱板(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)が一緒に連結して動きます。
アウターマッスルは、大きく太いので強い力を発揮し、インナーマッスルは、関節の近くに存在するため関節の安定性を高める機能があります。
肩関節は、肩甲骨の関節窩(受け皿)に上腕骨頭がはまっております。
その上腕骨頭の位置を安定させるために、インナーマッスルである回旋筋腱板が働きます。
それがもし回旋筋腱板が切れたら、関節の安定性がなくなり、肩を挙げることが出来なくなったり、痛みの原因となります。
40歳以上の男性で、右肩に好発します。大体60代がピークです。
完全断裂と部分断裂の2つがあります。
若い年齢では、投球肩で不全断裂が起こることがあります。
【腱板断裂の原因とは?】
・加齢による変性。
・重たい物を、急に持つ。
・転倒や落下。
・軽微な外力。
などが原因で起こります。
【症状】
・肩を挙げたときに痛い。力が入らない。
・夜寝ている時に、激しい痛みが起きる。
・肩を挙げられない。
・肩を挙げるときに、肩の前側がゴリゴリという音が鳴る。
などです。
【鑑別疾患】
・四十肩・五十肩(凍結肩)。
→ 少し時間が経つと、凍結したように固まって動かせなくなります(拘縮)。
こうなると、他の人が肩を挙げようとしても、硬くなっていて動かせない状態です。
拘縮は、比較的少ないです。
【検査】
筋力テスト
患者さんが筋肉の作用する方向に力を入れ、検査をする人が抵抗を加えることで筋力を評価する
テスト法です。筋力テストにより、疼痛の有無や筋力低下の程度を確認します。
MRI(レントゲンは、腱板が映らない。)
【経過】
断裂してしまった腱は、自然に治るのが普通はないです。
断裂してしまうと、断裂の程度・痛み・肩の挙げづらさなどは、経時的に進行すると言われております。
また、腱板が切れてしまうと、徐々に変性してきます。
筋肉が萎縮して小さくなったり、長さが短くなったり、中に脂肪が入り硬くなったりします。
変性が進行してしまうと、手術で縫うことが困難になることもあります。
症状が少しでも悪化しないためにも、適切な治療をしっかり考えなくてはいけません。
【当院の治療】
このような肩の症状の方に対しても、施術の適用になります。
腕が重くて挙がりづらかったり、腕を挙げる時に痛みが出るなども、筋肉の硬さや骨盤の歪みなどが原因として考えられます。
その他にも、普段の筋肉の使い方・筋肉のバランス・筋力なども関係します。
当院は、触れるレントゲンと呼ばれるMPF治療の技術を生かし、患者さんから喜ばれるように、その方にあった最大限の治療をしていきます。
問診・視診・運動検査・触診・患者様に合った身体の状態と変化の説明・提案などしっかり施術させていただきます。
1人でもお困りの方がいましたら、不安を少しでも笑顔にできるように最大限全力を尽くして一生懸命頑張っていきます。
このような症状でお困りの方など気になる方はこちらから
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住所:〒136-0076 東京都江東区北砂4丁目18-11
診療時間:
[平日]
午前 9:00~12:30/午後15:00~19:30
[祝日]
9:00~17:00(昼休みなし)
[休診日] 日曜日のみ
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