スタッフブログ
肘部管症候群は何歳ぐらいから発症するのでしょうか?/江東区青梅
本日は、肘部管症候群についてお話しし、この状態がどの年齢層で発症しやすいのか、そして当院が提供するMPF療法を用いた治療アプローチについて説明します。
肘部管症候群とは?
肘部管症候群(cubital tunnel syndrome)は、肘の内側を通る尺骨神経が圧迫されることにより引き起こされる一種の神経圧迫症です。この症状は、しびれ、痛み、手や指の弱さといった症状が特徴的で、特に小指と薬指に症状が現れます。
発症する年齢層
肘部管症候群は、特に何歳からという制限はありませんが、一般的には成人期から中年期にかけての人々に多く見られます。過度の肘の使いすぎや、肘を繰り返し曲げる動作が多い職業に就いている人々、またはスポーツ選手に発症しやすいとされています。しかし、加齢に伴い神経が損傷しやすくなるため、高齢者にも発症するケースは増加しています。
MPF療法による治療アプローチ
当院では、肘部管症候群の治療にMPF療法を活用しております。MPF療法は、以下のような特徴的なアプローチを取ります:
-
手動療法:
- 肘や腕の神経経路に沿った手動療法を施し、圧迫されている尺骨神経の緊張を緩和します。
-
運動療法:
- 特定の運動を通じて、肘周辺の筋肉を強化し、神経の健康をサポートします。
-
教育と自己管理:
- 日常生活での姿勢の改善、肘の使い方について教育し、再発防止のための指導を行います。
まとめ
肘部管症候群は多くの成人に影響を与える可能性がありますが、適切な治療と予防策により、症状の改善と日常生活への影響を最小限に抑えることが可能です。症状にお困りの方は、早めに専門家の診断を受けることをお勧めします。何かご不明点やご相談がありましたら、いつでも当院までお問い合わせください。
◎ネットでのご予約はこちら
らいおんハート整骨院ひまわり
https://airrsv.net/lionhearthimawari/calendar
らいおんハート整骨院 ひまわり(口コミ情報)
https://locco.yahoo.co.jp/place/g-ousUcLwyme2/
〒136-0073 東京都江東区北砂4-18-11
診療時間:
[月~土]
9:00~19:30
[休診日] 日曜日
#大島駅#西大島#南砂町駅♯整体
江東区のらいおんハート整骨院グループへのお問い合わせ
HOME
料金表
グループ院紹介
患者様の声
初めての方へ
よくある質問
施術メニュー
スポーツ障害
自律神経系メニュー
交通事故メニュー
各院のご紹介
最新ブログ記事
- 2024年10月15日 TFCC損傷と捻挫の違いは何ですか?/江東区石島
- 2024年10月15日 鵞足炎のマッサージはしてもいいですか?/江東区石島
- 2024年10月15日 股関節が痛くて病院に行くべきですか?/江東区石島