スタッフブログ
顎関節症のひどい症状は?/江東区石島
こんにちは、らいおんハート整骨院ひまわりの院長、早坂大です。当院では、患者さま一人ひとりの健康を大切にし、痛みや不調の原因を根本から解決するために、様々な治療法を提供しています。その中でも、当院で特に力を入れているのがMPF療法です。
このページでは、MPF療法の詳細についてご説明し、顎関節症に悩む患者さまに対して有効な治療法や対策についてもご紹介いたします。また、顎関節症のひどい症状についての解説も行い、どのような場合に治療が必要かをご案内します。
MPF療法とは?
**MPF療法(Muscle・Pressure・Friction療法)**とは、筋肉(Muscle)に対して適切な圧力(Pressure)と摩擦(Friction)を加えることで、血液循環を促進し、筋肉のコリや痛み、硬さ、痺れなどを根本的に改善する徒手療法です。この療法は、筋肉や関節の深部に直接アプローチするため、身体全体のバランスを整え、痛みの原因を根本から取り除く効果が期待できます。
現代社会では、デスクワークやスマートフォンの長時間利用など、筋肉に負担をかける生活習慣が増えています。特に、肩こりや腰痛、さらには顎関節症といった症状に悩む方が多くなっています。MPF療法は、そうした筋肉や関節にかかる負担を解消し、健康的な身体と痛みのない生活を取り戻すために非常に効果的な治療法です。
1. MPF療法の特長
① 筋肉の深部にアプローチする根本治療
MPF療法の最大の特長は、筋肉の深部にある硬くなった部分に直接アプローチすることです。筋肉が硬直すると、血流が滞り、酸素や栄養が不足することで痛みやコリ、痺れが発生します。MPF療法では、筋肉に圧力と摩擦を加えることで、血液循環を促進し、筋肉の柔軟性を回復させ、痛みの原因を根本から解消します。
② 再発防止のための長期的な効果
MPF療法は、一時的な痛みの緩和ではなく、痛みの根本的な原因を改善することで、長期的な健康状態を維持することを目指しています。筋肉の硬直や関節の不調が痛みや不快感を引き起こしている場合、これらをしっかりと解消することで、症状の再発を防ぎます。慢性的な痛みを抱えている方にも、長期間にわたる効果を実感いただけます。
③ 患者さまに合わせたオーダーメイドの治療
MPF療法は、患者さま一人ひとりの症状や身体の状態に応じて治療をカスタマイズします。肩こりや腰痛、スポーツによる怪我、顎関節症など、患者さまの症状に合わせて最適な治療プランを提供します。患者さまの体調やライフスタイルに基づいて治療を調整し、個別対応のケアを行うことで、最大限の治療効果を引き出します。
④ 痛みを伴わない施術でリラックスできる治療
MPF療法は、筋肉に対して圧力をかける治療ですが、強すぎる力を加えることなく、患者さまの感覚に合わせた優しい施術を行います。痛みを伴わないため、治療中にリラックスできる環境を提供し、快適な施術を受けながら筋肉の柔軟性を取り戻すことが可能です。
2. MPF療法が効果的な症状
MPF療法は、さまざまな症状に対して効果を発揮します。特に、筋肉や関節に関する問題や、筋肉の硬直が原因で生じる痛み、コリ、痺れなどに対して優れた効果を持っています。以下は、MPF療法が特に効果的な症状の一部です。
① 肩こりや腰痛
デスクワークやスマートフォンの使用が増え、肩こりや腰痛に悩む方が非常に増えています。これらの症状は、筋肉の緊張や硬直が原因で起こることが多く、MPF療法は、筋肉の深部にアプローチして硬直をほぐし、血行を促進することで、痛みを根本から解消します。
② 筋肉の痺れや硬直
筋肉が硬直して神経を圧迫することで、痺れや筋肉のこわばりを感じることがあります。MPF療法では、筋肉に圧力と摩擦を加えて柔らかくし、神経への圧迫を軽減することで、痺れや硬直を緩和します。
③ 顎関節症
顎関節症は、顎の関節や周囲の筋肉に負担がかかることで、痛みや違和感、口の開閉がしにくくなる症状です。MPF療法は、顎関節周りの筋肉をほぐし、緊張を緩めることで、顎の動きを改善し、痛みを緩和する効果があります。
3. 顎関節症とは?
① 顎関節症の基本情報
顎関節症は、口を開閉する際に顎関節やその周りの筋肉に負担がかかり、痛みや違和感を引き起こす症状です。主な原因としては、ストレスや噛み合わせの問題、長時間のスマートフォンやパソコン作業など、日常生活の中で顎に無理な力がかかることが挙げられます。
② 顎関節症の主な症状
顎関節症の症状は、軽度のものから重度のものまで幅広く存在します。一般的な症状としては、次のようなものがあります。
- 顎の痛み:口を開けるとき、閉じるとき、または噛むときに顎の関節や筋肉に痛みを感じます。
- 口の開閉がしづらい:顎の関節が引っかかったり、動かしにくい感覚があり、口を大きく開けるのが難しくなることがあります。
- 顎のクリック音:口を開けたり閉じたりする際に、顎の関節から「カクッ」と音がすることがあります。
- 顔の違和感や筋肉のこわばり:顎周りや顔の筋肉がこわばり、違和感を感じることがあります。
③ 顎関節症のひどい症状
顎関節症が進行すると、次のような重い症状が現れることがあります。
- 顎の強い痛みや炎症:顎を動かすだけで激しい痛みが生じ、食事や会話が困難になる場合があります。
- 口が開かなくなる(開口障害):顎の関節がロックされてしまい、口がほとんど開かなくなることがあります。これは、急性の炎症や筋肉の異常な緊張が原因で起こります。
- 耳鳴りや頭痛:顎関節の周りには多くの神経が通っており、顎関節症が進行すると耳鳴りや頭痛を引き起こすことがあります。
4. 顎関節症は病院に行くべきですか?
顎関節症の症状が軽い場合、ストレッチや生活習慣の改善によって自然に治ることがあります。しかし、以下のようなひどい症状が現れた場合には、専門の治療を受けることが必要です。
① 顎の強い痛みが続く場合
顎の痛みが続く場合や、食事をするたびに痛みを感じる場合は、病院での診断を受けるべきです。痛みが慢性化すると、治療が長引くことがあるため、早期に対応することが重要です。
② 口がほとんど開かなくなった場合
開口障害が発生し、口が開かなくなった場合、すぐに病院や整骨院で診断と治療を受ける必要があります。開口障害は、放置するとさらに悪化する可能性があるため、早急な対応が求められます。
③ 耳鳴りや頭痛が続く場合
顎関節症が原因で耳鳴りや頭痛が続く場合、顎の問題が他の症状を引き起こしている可能性があります。顎関節や周囲の筋肉の緊張が影響を及ぼすため、病院での診断と専門的な治療が必要です。
5. MPF療法での顎関節症治療
MPF療法は、顎関節症に対しても非常に効果的な治療法です。顎関節周りの筋肉に圧力と摩擦を加えることで、筋肉の緊張をほぐし、血流を改善します。これにより、顎関節の動きがスムーズになり、痛みが軽減されます。また、顎の動きやバランスが整うことで、再発を防ぐ効果も期待できます。
当院では、患者さま一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドの治療を提供し、顎関節症の改善に取り組んでいます。また、日常生活での顎の使い方や、簡単にできるストレッチや運動方法も指導いたします。
MPF療法と顎関節症治療のまとめ
顎関節症は、放置すると症状が悪化し、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。MPF療法は、顎周りの筋肉をほぐし、血行を促進することで、顎関節症の痛みや不快感を根本から改善する治療法です。重症化する前に適切な治療を受けることが、早期回復と症状の再発防止につながります。
顎関節症でお悩みの方や、MPF療法に興味がある方は、ぜひ一度ご相談ください。らいおんハート整骨院ひまわりでは、患者さま一人ひとりの状態に合わせた最適な治療プランを提供し、健康で快適な生活をサポートいたします。
◎ネットでのご予約はこちら
らいおんハート整骨院ひまわり
https://airrsv.net/lionhearthimawari/calendar
らいおんハート整骨院 ひまわり(口コミ情報)
https://locco.yahoo.co.jp/place/g-ousUcLwyme2/
〒136-0073 東京都江東区北砂4-18-11
診療時間:
[月~土]
9:00~19:30
[休診日] 日曜日
#大島駅#西大島#南砂町駅♯整体
江東区のらいおんハート整骨院グループへのお問い合わせ
HOME
料金表
グループ院紹介
患者様の声
初めての方へ
よくある質問
施術メニュー
スポーツ障害
自律神経系メニュー
交通事故メニュー
各院のご紹介
最新ブログ記事
- 2025年11月8日 🦴 腰痛と股関節痛の関係/江東区北砂
- 2025年11月7日 🍑 腰痛と梨状筋症候群の関連性/江東区北砂
- 2025年11月7日 寒さからくる腰の痛みの原因 江東区大島



















