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肩こりはどこをほぐせばいいですか?/江東区海の森
こんにちは、らいおんハート整骨院ひまわりの院長、早坂大です。現代人の多くが抱える「肩こり」。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、ストレスなど、様々な要因で肩周りの筋肉が緊張しやすくなります。肩こりは放置していると頭痛や吐き気、集中力の低下といった症状を引き起こすこともあります。そこで今回は、当院で行っている「MPF療法」の視点から、肩こり解消に必要なアプローチや、ほぐすべきポイントについてご紹介します。
肩こりの原因とほぐすべきポイント
肩こりの多くは、肩周りだけでなく、背中や首、胸の筋肉が関係しているため、肩だけにとらわれず、関連する筋肉や部位をしっかりほぐすことが大切です。肩こりを解消するためには、特に次の筋肉をほぐすことが重要です。
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僧帽筋(そうぼうきん) 僧帽筋は、肩甲骨から首、背中にかけて広がる大きな筋肉です。デスクワークやスマホ操作で同じ姿勢を保っていると、この筋肉が硬くなりやすく、肩や首のこりの主な原因となります。僧帽筋をほぐすことで、肩周り全体がリラックスし、血流が改善されやすくなります。
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肩甲挙筋(けんこうきょきん) 肩甲骨と首をつなぐ筋肉で、肩こりの代表的なポイントです。この筋肉が硬くなると、肩甲骨が引っ張られて肩全体に負担がかかります。肩甲挙筋をしっかりほぐすことで、肩や首の可動域が広がり、楽に動かせるようになります。
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菱形筋(りょうけいきん) 菱形筋は肩甲骨の内側に位置し、背骨と肩甲骨を結んでいる筋肉です。姿勢が悪くなるとこの筋肉が引っ張られ、肩甲骨の動きが制限され、肩こりの原因になります。菱形筋をほぐすことで、肩甲骨の可動性が増し、肩こり解消に効果的です。
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胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん) 胸鎖乳突筋は、首から鎖骨まで伸びている筋肉で、ストレートネックや猫背によって硬くなりやすい部位です。胸鎖乳突筋が緊張すると首や肩にかかる負担が増え、肩こりが悪化します。首の可動域が改善され、頭痛や目の疲れも軽減するため、ここをほぐすのも重要です。
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広背筋(こうはいきん) 背中から腰にかけて大きく広がる筋肉で、肩甲骨を動かす際にも使われます。特に背中が丸くなる「猫背」や、姿勢の悪さが肩こりに影響している方には、広背筋をほぐすことで姿勢が整いやすくなり、肩の負担が軽減します。
MPF療法で肩こり解消-根本から改善するアプローチ
MPF療法(Muscle・Pressure・Friction)は、筋肉に対して適切な圧迫と摩擦を加えることで、血行を改善し、筋肉の柔軟性を回復させる治療法です。らいおんハート整骨院ひまわりでは、肩こりの原因となる部位を丁寧にほぐし、肩こりを根本から解消する施術を行っています。
1. 筋肉の圧迫で血流を促進
肩こりによって硬くなった筋肉を圧迫し、血流を促進します。肩や背中、首の筋肉が柔らかくなり、血液や酸素が循環しやすくなります。これにより、肩こりの原因物質が流れ、痛みや不快感が軽減されます。
2. 摩擦で筋肉の緊張をほぐす
筋肉を摩擦することで、深層まで働きかけ、筋肉の緊張を緩めます。特に肩甲挙筋や菱形筋、胸鎖乳突筋など、肩こりの原因となる筋肉に適切な摩擦を加えることで、緊張が解け、肩周りが楽に感じられます。
3. 患者様の症状に合わせたオーダーメイドのケア
肩こりの原因は一人ひとり異なります。らいおんハート整骨院ひまわりでは、患者様の生活習慣や姿勢に基づき、どの部位にアプローチするかを判断し、最適なMPF療法の施術を行っています。また、施術後にはご自宅で行える簡単なストレッチや姿勢改善のポイントもアドバイスし、肩こりの再発防止をサポートいたします。
肩こりのセルフケア方法もアドバイス
MPF療法の施術だけでなく、肩こり予防のためのセルフケア方法もアドバイスしています。例えば、デスクワーク中に行える簡単な肩のストレッチや、姿勢を意識して座る方法など、日常生活で実践しやすいケア方法をご提案します。こうしたセルフケアを取り入れることで、肩こりが改善されやすく、長期的な効果が期待できます。
らいおんハート整骨院ひまわりで肩こりをスッキリ解消
肩こりは我慢せず、早めにケアをすることが大切です。MPF療法での施術は、肩こりの原因を根本から改善し、快適な生活をサポートします。肩こりが慢性化している方や、デスクワークで首や肩が疲れやすい方は、ぜひ一度ご相談ください。肩こりのない軽やかな毎日を取り戻すために、全力でサポートいたします。
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〒136-0073 東京都江東区北砂4-18-11
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