こんにちは、らいおんハート整骨院ひまわりの院長、早坂大です。今回のテーマは、「オスグッド病は両足に発症する確率は?」というご質問と、当院が提供するMPF療法についてご説明いたします。オスグッド病は、特に成長期の子供やスポーツをする若い世代に多く発症し、膝下に痛みや腫れを伴う症状です。MPF療法により、オスグッド病の痛みの緩和や、負担を和らげる効果的なサポートを提供しております。
オスグッド病とは?
オスグッド病は、膝のお皿(膝蓋骨)の下部にある「脛骨粗面」という部分に痛みが出る症状です。特に走ったり、ジャンプをする運動をしている子供に多く見られ、膝のお皿の下が痛む、腫れる、膨らむといった症状が特徴的です。オスグッド病は10~15歳の成長期に多く見られ、特に膝の伸縮や激しい運動を繰り返すスポーツ活動が原因となることが多いです。
両足にオスグッド病ができる確率
オスグッド病は片足に発症することが多いですが、両足に同時に発症するケースも約20~30%と一定の確率で見られます。特に両足に症状が出るケースは、スポーツによる体への負担が強くかかっている場合や、膝の成長板に左右対称の負担がかかっていることが原因となることが多いです。両足にオスグッド病ができると、日常生活にも影響が出やすく、早期の治療と負担の軽減が重要です。
MPF療法によるオスグッド病のサポート
当院では、オスグッド病による痛みや腫れに対して、根本的な改善を目指すMPF療法を行っています。MPF療法は、筋膜や筋肉に直接働きかけて、痛みの原因となる筋肉の緊張を和らげ、血行を促進することで自然治癒力を高める施術です。
1. 筋膜リリースで膝周りの筋肉を柔軟に
膝周辺の筋肉や筋膜が固まっていると、脛骨粗面への負担が増し、痛みが悪化します。MPF療法では、筋膜リリースによって膝周りの筋肉を柔らかくし、負担を軽減することで、オスグッド病の痛みを和らげます。
2. 血流促進による自然治癒力の向上
膝下の痛みを感じる部分の血流を改善し、体の自然治癒力を促進します。血流が滞っていると、炎症が長引きやすくなるため、血行を促進することで、痛みが軽減され、腫れが引きやすくなります。
3. 筋肉のバランス調整で再発を予防
MPF療法では、膝周りだけでなく、太ももや足首周りの筋肉も含めて全体的なバランスを整えます。膝関節周りの筋肉のバランスを整えることで、運動時の負担が分散され、再発の予防にもつながります。
オスグッド病の痛み軽減のための自宅でできるケア
オスグッド病の痛みが強いときには、以下のケアも有効です。
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運動前後のストレッチ
太もも前部のストレッチを行い、膝周りの柔軟性を高めると、痛みが軽減されやすくなります。
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冷湿布やアイシング
膝に負担がかかりすぎたときや、痛みが強く出たときには冷やすと良いでしょう。冷やすことで腫れが引き、痛みが和らぎます。
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サポーターの活用
膝のサポーターを装着することで、運動中の膝への負担を軽減できます。
まとめ
らいおんハート整骨院ひまわりでは、オスグッド病の患者さまが安心して運動や日常生活を続けられるよう、MPF療法によるサポートを行っております。もし両足に痛みが出てしまっても、早期の対処とケアにより、症状が悪化するのを防ぎ、快適な日常生活に戻れるようお手伝いします。オスグッド病でお悩みの方は、ぜひ一度当院までご相談ください。
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