スタッフブログ
腸脛靭帯はおしりと繋がっていますか?/江東区木場
腸脛靭帯とおしりの筋肉の繋がり:知っておきたいポイント
腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)は、大腿外側を走行する非常に重要な靭帯であり、股関節から膝関節にかけて体を支える役割を担っています。この腸脛靭帯は、実際にはお尻の筋肉、特に大臀筋(だいでんきん)や中臀筋(ちゅうでんきん)と深い関係があります。これらの筋肉が腸脛靭帯を引っ張り、動きや姿勢をサポートする働きをしています。
腸脛靭帯の問題が生じる原因
腸脛靭帯炎や関連する痛みは、ランニングや長時間の立ち仕事などでよく見られますが、その多くの原因はお尻の筋肉の使い方や筋肉の柔軟性不足にあります。特に、大臀筋や中臀筋が硬くなると腸脛靭帯に過度な負担がかかり、膝外側や太ももの外側に痛みを引き起こすことがあります。
MPF療法が腸脛靭帯の痛みに効果的な理由
1. 筋肉・靭帯の繋がりを解きほぐす
MPF療法(Muscle Pressure Friction Therapy)は、筋肉と靭帯の深層に直接アプローチし、圧迫(Pressure)や摩擦(Friction)を加えることで血行を改善します。腸脛靭帯だけでなく、それと繋がる大臀筋や中臀筋を柔軟にし、腸脛靭帯への負担を軽減します。
2. 全体のバランスを整える
腸脛靭帯の問題は単独では解決しません。MPF療法では、全身の筋肉と関節のバランスを確認し、必要な箇所にアプローチします。特に骨盤周囲の歪みや左右差を整えることが、腸脛靭帯の健康にとって重要です。
3. 痛みの軽減と動きやすさの回復
腸脛靭帯の緊張を和らげるとともに、関連する筋肉を適切に刺激することで、痛みを大幅に軽減し、再発予防にもつながります。これにより、日常生活やスポーツ活動の質が向上します。
患者様の声
「長年悩まされていた膝の外側の痛みが、MPF療法を受けることで劇的に改善しました。お尻の筋肉が原因だと知り驚きましたが、丁寧な施術で信頼できました。」
- 40代・女性
「ランニング中に痛む膝が楽になり、フォームも改善されました。施術中は心地よい刺激でリラックスでき、効果を実感しています。」
- 30代・男性
こんな方におすすめ
- ランニングや歩行中に膝の外側が痛む
- 太ももの外側が張りやすい、または痛みを感じる
- 長時間座っているとお尻や腰が痛くなる
- 腸脛靭帯炎の診断を受けたが改善方法が分からない
自宅でできるセルフケア
MPF療法と併用して行うことで効果をさらに引き出すセルフケアもご案内します。
-
ストレッチ
お尻の筋肉や太ももの外側を優しく伸ばすことで腸脛靭帯への負担を軽減します。 -
フォームローラー
腸脛靭帯周辺の筋肉を柔らかくするためのセルフマッサージが効果的です。 -
姿勢の見直し
座り方や歩き方を整えることで、靭帯への余計な負担を防ぎます。
ご予約はこちらから
MPF療法で腸脛靭帯の痛みや不調を改善したい方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
💡 ネット予約はこちらから簡単にできます!
ご予約ページ 👉 こちら
あなたの健康を全力でサポートします。
江東区のらいおんハート整骨院グループへのお問い合わせ
HOME
料金表
グループ院紹介
患者様の声
初めての方へ
よくある質問
施術メニュー
スポーツ障害
自律神経系メニュー
交通事故メニュー
各院のご紹介
最新ブログ記事
- 2024年12月1日 交通事故で口頭の約束だけで解決しても大丈夫ですか?/江東区清澄
- 2024年12月1日 交通事故で加害者が事実を認めない場合はどうしますか?/江東区清澄
- 2024年12月1日 交通事故で相手の個人情報をどこまで確認すべきですか?/江東区清澄