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交通事故後の膝の痛みが3ヶ月以上続いています。これは普通ですか?/江東区北砂
交通事故後の膝の痛みが3ヶ月以上続いています。これは普通ですか?
1. はじめに
交通事故後、膝の痛みが3ヶ月以上続く場合、「これは普通なのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。事故による膝のダメージは、骨折や靭帯損傷、半月板損傷などの重傷でなくても、長期にわたって痛みが続くことがあります。本記事では、事故後の膝の痛みが続く原因と対処法について詳しく解説します。
2. 交通事故後に膝の痛みが続く原因
2.1 半月板損傷や靭帯損傷
膝関節の損傷として多いのが、半月板損傷や靭帯損傷です。特に以下のケースでは、痛みが長引く可能性があります。
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半月板損傷:膝の曲げ伸ばし時に痛みが出る、歩行時に違和感がある
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前十字靭帯損傷:膝の安定性が低下し、動作時に膝崩れが起こる
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内側側副靭帯損傷:膝の内側に痛みがあり、動作時に不安定感がある
2.2 骨や軟骨の損傷
骨折や軟骨の損傷があった場合、レントゲンでは異常が見つからなくても、MRIで損傷が確認されることがあります。**骨挫傷(こつざしょう)**と呼ばれる状態では、痛みが数ヶ月以上続くこともあります。
2.3 関節の炎症や筋肉の緊張
事故の衝撃によって膝関節周囲の筋肉が緊張し、炎症が発生することがあります。炎症が長引くことで、痛みが慢性化することも。
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滑液包炎:膝の腫れや熱感を伴う
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筋膜炎:膝周囲の筋肉の張りや痛みが持続
2.4 神経の損傷
交通事故の衝撃で神経が傷つくことがあり、これにより痛みが長引くことがあります。
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坐骨神経痛:膝から下にかけてのシビレや違和感
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末梢神経障害:触れたときの過敏症やピリピリした痛み
3. 痛みが続く場合の対処法
3.1 医師の診断を受ける
痛みが3ヶ月以上続く場合、MRI検査やエコー検査を受け、隠れた損傷がないか確認することが重要です。
3.2 リハビリ・物理療法
膝の機能回復のために、整骨院やリハビリ施設での適切な施術を受けることが大切です。
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MPF療法:筋肉や関節の圧迫・摩擦によって血流を改善し、痛みを軽減
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温熱療法:膝を温めることで筋肉の緊張をほぐし、炎症を抑える
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運動療法:適度なストレッチや筋力トレーニングで回復を促進
3.3 生活習慣の見直し
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膝に負担をかけすぎない(長時間の立ち仕事や過度な運動を避ける)
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適切なサポーターを使用する(膝を安定させることで負担を軽減)
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栄養バランスの良い食事(コラーゲンやビタミンCを含む食品を摂取)
4. 後遺障害等級の認定について
膝の痛みが長引く場合、後遺障害等級の認定が必要になることがあります。
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14級9号:医学的に証明された慢性的な痛みがある場合
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12級6号:膝の不安定性が軽度ながら残る場合
認定を受けるためには、医師の診断書を取得し、適切な手続きを行う必要があります。
5. まとめ
交通事故後、膝の痛みが3ヶ月以上続くことは珍しくありません。半月板損傷、靭帯損傷、骨や軟骨の損傷、神経の影響などが原因で痛みが長引くことがあります。適切な診断とリハビリを受けることで、症状の改善が期待できます。
痛みが続く場合は、専門の医療機関や整骨院での施術を検討しましょう。
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