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捻挫に湿布はだめですか?/江東区亀戸
捻挫に湿布はダメ?正しい使い方とケア法
捻挫は、日常生活やスポーツの中で多くの方が経験するケガの一つです。足首や手首、膝などの関節が無理な力で引っ張られることで、靭帯が損傷し痛みや腫れ、可動域の制限を引き起こします。この際に「湿布を貼れば治るのか?」という疑問を抱く方も少なくありません。正しい湿布の使い方や、それ以上に必要なケアについてご紹介します。
捻挫の症状と応急処置
捻挫の主な症状
- 痛み: 関節を動かすと痛みが生じる。
- 腫れ: 損傷した靭帯の周辺が腫れる。
- 内出血: 皮膚の下に出血が溜まり、青紫色のあざが見られることも。
- 可動域の制限: 腫れや痛みにより関節が動きにくくなる。
捻挫直後の応急処置:RICE処置
捻挫をした場合は、早急に以下のRICE処置を行うことが重要です。
- Rest(安静): 損傷部位を動かさず安静を保つ。
- Ice(冷却): 冷やすことで腫れや炎症を軽減。1回20分程度を目安に繰り返す。
- Compression(圧迫): 包帯やテーピングで適度に圧迫し、腫れを抑える。
- Elevation(挙上): 足などの場合は心臓より高く上げて血流をコントロール。
湿布の使い方と注意点
冷湿布と温湿布の違い
- 冷湿布: 怪我直後の炎症を抑える目的で使用。冷却効果で痛みを軽減します。
- 温湿布: 炎症が落ち着いた後、血行促進を目的として使用。慢性的な痛みには適しています。
捻挫に湿布は「ダメ」ではないが、正しい使用が必要
湿布は一時的な痛みの緩和や炎症のコントロールには役立ちますが、それだけで捻挫を治すことはできません。捻挫の治癒には、適切なリハビリや靭帯の回復を促す施術が欠かせません。
MPF療法で捻挫を早く改善する理由
当院のMPF療法(Muscle, Pressure, Friction)は、捻挫の後遺症や再発予防に最適な徒手療法です。以下のようなメリットがあり、多くの患者さまにご支持いただいています。
1. 血流促進と修復力の向上
MPF療法では、損傷部位周辺の筋肉に適切な圧力と摩擦を加えることで血流を改善。これにより、損傷した靭帯の修復を早め、腫れや痛みを軽減します。
2. 筋肉と関節のバランスを整える
捻挫後、痛みをかばうことで周辺の筋肉や関節に負担がかかります。MPF療法では筋肉の緊張を解消し、正しい関節の動きを取り戻すサポートを行います。
3. 再発予防
捻挫を繰り返すと関節が不安定になりやすくなります。MPF療法は、周辺筋肉の強化と柔軟性の向上を図り、再発を防ぎます。
4. 即効性と持続性
施術後すぐに痛みの軽減を実感される患者さまが多いです。また、その効果が持続することで日常生活への早期復帰が可能になります。
捻挫予防のポイントとセルフケア
捻挫は適切なケアだけでなく、日頃の予防対策も重要です。以下の方法を取り入れることで、捻挫のリスクを軽減できます。
1. ストレッチと筋力トレーニング
足首や手首のストレッチで関節の柔軟性を高め、周辺筋肉を強化することで捻挫を予防します。
2. 正しい靴選び
足に合わない靴やかかとの高い靴は捻挫の原因になります。安定感のある靴を選びましょう。
3. 適切なウォーミングアップ
スポーツをする際は、ウォーミングアップをしっかり行い、関節を十分に温めてから運動を始めることが大切です。
4. 日常生活での注意
段差や滑りやすい床に注意し、転倒しないよう心がけましょう。
捻挫治療で選ばれる「らいおんハート整骨院ひまわり」
捻挫の治療をお考えの方、ぜひ当院にお任せください。MPF療法の効果を実感いただけるだけでなく、親身なカウンセリングと患者さま一人ひとりに合わせた施術プランをご提案いたします。
🌻 当院の特長
- ネット予約可能: 忙しい方にも便利!
- アクセス: 東京都江東区北砂4-18-11
- 診療時間: 月~土 9:00~19:30(日曜休診)
捻挫に湿布は「補助的なケア」に過ぎません。当院のMPF療法を受けて、捻挫からの早期回復と健康な関節を取り戻しませんか?今すぐご相談ください!
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