膝蓋骨骨折
- 膝に強い痛みや腫れが生じる
- 足を伸ばせなくなる
- 歩行が不安定になる
膝蓋骨骨折とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
膝蓋骨は一般的に「膝のお皿」の部分であり、膝関節の前側にある丸い骨のことです。
膝蓋骨は、膝関節の屈曲・伸展を効率よく行うために重要です。
また、動きの中心として支えています。
この膝蓋骨が交通事故などで外力が直接かかった結果生じ、歩行困難となることがあります。
交通事故の膝の外傷としてはもっとも多発する骨折です。
【膝蓋骨骨折の原因とは?江東区のらいおんハート整骨院グループ】
膝蓋骨骨折の主な原因は、転倒によって膝を強打した場合や交通事故でダッシュボードに膝をぶつけたなど、膝蓋骨に対して外力が直接かかった結果生じることが多く見られます。
そのほかにも、膝蓋骨とくっついている筋肉(大腿四頭筋)が急激に収縮して起こることもあります。
膝蓋骨骨折では膝蓋骨に亀裂が入って二つ以上に分断されるため、筋肉などの影響を受けて本来の正常な位置から大きくずれてしまうこともあります。
膝蓋骨骨折が開放骨折になってしまうと、皮膚の損傷部位から最細菌感染を起こしてしまう可能性も出てきます。
膝蓋骨骨折になるとどんな症状があるの?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
膝蓋骨も症状としては、膝に強い痛みや腫れが生じたり、屈曲や伸展がしづらくなります。
また、歩行が不安定になるなどといった症状が挙げられます。
皮下出血により時間の経過とともにあざが現れることもあります。
膝蓋骨は、体の表面に近い部分にある骨のため、触るとくぼみが確認できることもあります。
ちなみに、くぼみは骨折部位の証拠にもなります。
膝蓋骨骨折の治療法とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
膝蓋骨骨折の治療としては手術を行わない保存療法と手術療法があります。
①保存療法
骨折をした膝蓋骨の位置が元の位置から大きくずれていない場合に選択される方法で、骨を正しい位置に戻してからギプスや装具などで固定して骨がくっつくのを待ちます。
②手術療法
骨が大きく分断されている時や開放骨折などのときに選択します。
膝蓋骨骨折では複数の骨に分断されていることが多いため、手術によって針金などで骨同士を固定した状態で治癒を待ちます。
膝蓋骨骨折では損傷を受けた側の足の筋力が低下すると機能回復のために治療後のリハビリが重要になります。
骨折は整形外科と思いがちですが整骨院でも骨折の治療を行うことができます。
そこで、当院の治療法をご紹介致します。
当院の膝蓋骨骨折への治療とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
①問診
お体の状態を詳しくお聞きします。痛み、辛さ、気になり始めたきっかけをいつから、どこでどのようにして始まったのか。
生活背景、既往歴、現病歴など最終的にどこまで改善したいかなどのすり合わせを行います。
②視診
他覚的に姿勢、両膝の高さ、骨盤の高さ開き具合、足の長さ、重心の乗り方などを確認し専門家視点の評価を行っていきます。
膝蓋骨骨折では、特に膝の開き具合や歩き方などを中心に評価を行います。
③運動検査
患部、患部周辺の関節の可動域を自動・他動運動で確認し、制限のかかっている動作。痛みを誘発する(運動時痛)動きを確認し、痛みや諸症状の元となる原因の筋硬結またはそのほかの軟部組織を鑑別していきます。また骨盤周りの筋肉が実際に使えているのか、腰、股関節、連動している脊椎の関節など細かくその動きを確認していきます。
④治療
以上のことを踏まえて一人一人のお体の状態にあった治療法をご提案させていただきます。
治療内容の説明、好転反応、治療効果についての確認。
通院ペースの擦り合わせを行います。
膝蓋骨骨折では患者様のゴールに合わせてどのくらいの通院ペースで治療をしていくかなどを現状を説明していきます。
特にスポーツ活動の盛んな患者様にはいつごろまでに復帰をしたいかなども含めて治療を行っていきます。
⑤生活指導
普段の姿勢、歩き方、運動の仕方など身体の負担にならないよう出来る限りのアドバイスをさせていただきます。(患部を温める、日常で気を付けることなど)
また、家でも簡単にできるトレーニングをご紹介させていただき一日でも早く患者様のお身体の改善をしていきます。
また、膝蓋骨骨折をしている患者様の歩き方の特徴として将来変形性膝関節症になりやすくなるので生活指導を徹底して行っていきます。
特にスポーツ復帰を望まれている患者様は歩き方や走り方の修正をして膝関節に負担がかかりにくい身体づくりの指導をさせていただいております。
そして当院で最も早い治療法として「根本改善プログラム」があります。
・根本改善プログラム(骨盤矯正、筋膜リリース+MPF)
当院では骨盤矯正をするにあたり、身体の状態歪みのあるところを確認し骨盤の形、左右のバランス、前後径、傾き、開閉しているかなどからどこにストレスがかかっているのか、負担の集中しているところを専門家の視点で評価していきます。筋膜リリース腰周囲の背中、臀部、大腿部など筋肉の表面を覆っている筋膜という組織にストレッチをかけ腰周りの可動域を改善していき、緊張を緩めより深部の筋肉へのアプローチを可能にします。
MPFと組み合わせることで痛みを繰り返すということが減ってきます。歪みが改善し繰り返し痛める事のない身体になることで膝にかかる負荷を最小限にしたり、身体のバランスを整えていくことでより一層スポーツのパフォーマンスを向上させ鵞足炎する前のお身体を目指して一人一人に合った専門的な治療を行っていきます。
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