骨折
- 痛みがある
- 変形や異常可動がある
- 内出血がある
- 腫れている
骨折とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
外からの力によって、骨の連続性が断たれた状態を「骨折」と呼びます。あらゆる部位の骨に骨折は起こりえます。骨が完全に折れると、骨片同士が曲がったり、ねじれたり、つぶれたりと“ズレ”を生じます。この“ズレ”のことを「転位」と呼びます。転位のない骨折を「ひび」あるいは「不全骨折」と呼ぶことがあります。
骨折を原因で分類すると、外傷性骨折、病的骨折、疲労骨折に分けることができます。骨折を折れ方で分類すると、横骨折、斜骨折、らせん骨折、粉砕骨折に分けられます。「粉砕骨折」というのは、骨片が3つ以上に分かれた骨折、要するにバラバラになった骨折です。複雑骨折とは皮膚が開放して外気に触れ開放骨折となった骨折を「複雑骨折」と呼びます。
【骨折の症状とは?】
骨とその周囲は神経と血管が豊富ですので、骨折するとその部位に痛みと腫脹が出現します、皮下出血もひどく骨折周辺とそこから下が真っ黒になったりもします。骨折は痛みなどで動かせなくなったり、外見が変形したりします。ひどいときには関節部部でないのに動いたりします。神経損傷やコンパートメント症候群、脂肪塞栓症などを合併している場合があるので注意が必要です。。
しかし、単なる打撲や関節脱臼でも似た症状が出るので、診断をはっきりさせるにはX線(レントゲン)写真を撮ります。
【骨折主な原因は?】
骨折の主な原因は3つです。
- 外傷性骨折
転倒、転落、衝突、交通事故などの強い外力によって起きた骨折です。
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疲労骨折
スポーツなどによって同じ個所に集中した力が加わることで、小さなひびがたくさん発生したために起こる骨折です。
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病的骨折
骨腫瘍、骨粗鬆症などの病気が主な原因となり、骨の強度が低下して起こる骨折です。
骨折の一般的な治療|江東区のらいおんハート整骨院グループ
徒手整復をしてギブスやキャストライトなどを使って一定期間固定する方法と手術によって金属製のねじやプレートなどを使用して骨折したつなぎ合わせる方法があります。
骨折の治癒には時間がかかります。一番は早くて肋骨で骨が付くまで3週間はかかり大腿骨頸部だと24週間もかかります。なので、骨が癒合した後のリハビリが重要になりす。
筋肉をまったく動かさずにベッド上で安静にしていると、筋肉の重量は1日で約3%減少するといわれています。
固定中は筋肉の運動量が極端に減るため、固定をはずすころにはだいぶ筋肉量が減り、筋肉が痩せて細くなっています。筋肉を増やし、その機能を回復させるリハビリは、早期から積極的に行うのが効果的です。
高齢者の場合は、骨折を機に介護が必要な状態になることもあるので、とくに早期からのリハビリが大切です。
当院のここが違う!!|江東区のらいおんハート整骨院グループ
固定して痩せて細くなった筋肉は固く拘縮を起こしていることも多く、リハビリには時間がかかります。瘦せて細くなった筋肉を早くしなやかな筋肉に戻すためにはマッサージが有効です。固くなった筋肉は血流も悪くなっているので外部から刺激を入れ、血流を良くすることで治療効果もあがり、拘縮を起こした筋肉の細胞を入れ替えてもとのしなやかな筋肉に戻します。
さらに、骨折をすることで患部をかばいながら生活をしているので、身体全体が歪んできます、そうすると不自然な姿勢で過ごしたり、寝返りが打てなくなったりして体全体のバランスが悪くなり結果骨折したところだけでなく身体のあちこちで筋肉が固くなり痛みが出てきます。
当院は痛みの箇所周囲を診るだけでなく身体全体を診て治療していきます。
骨折をきっかけとして、姿勢が悪くなり患部をかばうことで身体が歪み、特定の部位の関節へ負担をかけ、それによって筋肉が緊張し血流が悪くなりしこり(筋硬結)を作り、しこりがあるために痛みが発生してさらに姿勢が悪くなるという負のスパイラルに陥ります。
筋肉が固くなることで、筋肉が付く骨が引っ張られ全身の骨格も歪み、骨盤が歪んでしまいます。
身体全体が歪んでしまうと関節に歪みが生じ、長期化すると、腰痛、肩こり、頭痛、寝違え、膝の痛、しびれ、腱鞘炎などの様々な症状が生じていきます。
骨格に歪みが生じることで、骨と骨の間についている筋肉もさらに緊張し捻じれ硬くなります。
硬くなった筋肉にはしこり(筋硬結)が生じ、これが痛みの根本原因になります。
このしこり(筋硬結)を徒手や鍼で治療することでしこり(筋硬結)がとれ痛みが消失していきます。
【治療コンセプト】
症状の「原因を1㎜まで触り分け」+「姿勢や骨盤の歪み」を取り、症状の根本治療と予防治療を通じて患者さん自身がセルフケアできるようにします。
【当院の治療法】
筋肉の治療として当院独自のMPF療法で血流を改善し、筋肉のしこり(筋硬結)と取り、筋膜リリース骨盤矯正で骨盤・骨格の歪みを取ります。さらに鍼治療で痛みに即効性、自律神経、手技で届かない筋肉にアプローチをします。
根本治療=MPF療法×筋膜リリース骨盤矯正×鍼灸治療
【根本改善プログラム、治療計画】
症状の治療の最終ゴールは「元に戻らない体を作る」ことです。
その為に、患者様のSTEP毎に的確な治療を行い、段々と痛みを引き起こさない体に近づけていきます。
具体的なアプローチとしては、全身の歪みを矯正することで正しい姿勢、正しい動きを再構築します。それを根本改善プログラムとして「元に戻らない体を作る」ために、8~16回の治療プログラムを作らせていただいて、本来身体がもっている負担の少ない姿勢、負担の少ない正しい動きを矯正によって作っていきます。
更に痛みの原因であるしこり(筋硬結)を徒手治療や鍼治療などで取り除いていくことで「凝りがスッキリ、症状もスッキリ」を実現させていきます。
このような治療を行っていくことで、「治療後は楽になるけど、期間が空いてしまうと戻ってしまう」などのような訴えがなくなっていきます。
骨折の施術方法|江東区のらいおんハート整骨院グループ
当院の骨折へのアプローチ方法
1、問診・視診
まずは患者様のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせ頂きます。さらに、来院時や院内誘導時に患者様の動きやお身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てております。
2、的確な運動検査、細部にこだわる触診
問診と視診をもとに的確な徒手検査や一ミリ単位の細部までこだわる触診を行い、お悩みの原因となっている部分を細かく探っていきます。
3、ご説明とご提案
まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断し、現在の状態をご説明させていただき、お身体の状態に合わせた最善な治療法をご提案致します。
お身体の状態をご説明させてもらい、患者様ご自身がよくご理解・ご納得した上で施術に入って頂くことを心がけております。
4、触るレントゲンMPF療法で細部までケア
骨折の場合、局所の筋肉の硬さや骨格の歪み、拮抗筋の不調和だけが原因とは限りません。
正しくない姿勢によって筋肉に負荷がかかり、血流の循環不良を起こしたことがきっかけで痛みが出るケースもあります。
触るレントゲンと呼ばれるMPF療法の特性を最大限に生かし、患者様の症状に合わせて施術を行います。筋肉が受けた損傷に直接的に刺激を加えることによって、痛みを軽減させ、血流の改善や組織修復再生を促し、早期改善を図ります。
さらに、姿勢の改善させるために筋肉の柔軟性を高めるストレッチや筋肉トレーニングもあわせて取り入れ、根本的な原因の改善を目指します。
5、通院後のフォロー
改善に向けて患者様が治療をきちんと続けていけるように、患者様一人ひとりに合わせたオンリーワンな通院計画を一緒に立てさせて頂きます。
また、安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導など、アフターフォローも喜んで致しますので、ぜひご相談ください。
1人でもお困りの方がおりましたら、不安で曇った顔を少しでも笑顔に出来るように全力を尽くして一生懸命頑張っていきます。
もし何かご不明な点がございましたら、いつでもご相談ください。
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