オスグッド
- 膝が痛くて正座ができない
- 階段を上り下りをする時に膝が痛む
- 運動後に膝に痛みが出る
- 骨の出っ張りを触ると痛みが出る
- 膝のお皿の下あたりが赤く腫れる、熱を持つ
オスグッド・シュラッター病とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
スポーツを熱心に行っているお子さんが「膝が痛い。」と訴えたことはありませんか?
実はそれオスグッド・シュラッター病かもしれません。
オスグッド・シュラッター病とは、スポーツを行う小、中学生に多く発症する成長期のスポーツ障害のことです。
特にサッカーやバスケットボール、バレーボールなど膝への負担が大きいスポーツ種目で多く見られます。
男女比では男子が特に多いのがオスグッド・シュラッター病の特徴です。
オスグッド・シュラッター病の原因とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
オスグッド・シュラッター病の主な原因は大きく分けて3つあります。
①骨の成長に筋肉が追いつかない
身長の増加や急成長する骨に対して筋肉や腱が成長に追いつかず硬くなってしまうことで太ももの前にある大腿四頭筋の付着部である脛骨で炎症が起きてしまいます。
大腿四頭筋は4本の筋肉で構成されているためほかの筋肉より骨を引っ張る力が強く、硬くなればなるほど引っ張る力が強くなり、症状も強くなります。
②骨端軟骨の一部が剥がれる
大腿四頭筋は膝のお皿(膝蓋骨)を経由して脛骨粗面に付着しています。
サッカーやバスケットボールなどで膝を伸ばす動きを繰り返し行っていると大腿四頭筋に膝蓋靱帯を介して付着している脛骨の結着部が強く引っ張られる状態が続きます。
その際、骨端軟骨の一部が剥がれることで発症します。
③子どもの骨のアンバランス
子どもの骨はやわらかい骨から硬い骨へと成長する過程にあります。
そのため最初は非常に不安定な状態です。
不安定な状態で激しいスポーツ活動をしてしまうと、過剰な負荷が加わってしまい膝の痛みにつながってしまいます。
オスグッド・シュラッター病の症状とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
オスグッド・シュラッター病の特徴的な症状があります。
- ①膝に痛みや腫れを生じる
- ②膝下に突起物できる
オスグッド・シュラッター病はよく成長痛と似ているので勘違いしやすいですが、②の膝下に突起物ができるのはオスグッド・シュラッター病特有の症状であるため成長痛との判断材料にもなります。
この他にも正座することが難しくなったり、膝を動かしにくくなるなどといった症状もあります。
腫れとともに熱を帯びることもあるので気だるさがる場合もあります。
【オスグッド・シュラッター病の治療法とは?】
オスグッド・シュラッター病の痛みは人それぞれです。
特にスポーツ活動を盛んに行うお子さんで痛みが強い時期は、安静にするのが大切です。
オスグッド・シュラッター病は炎症のため、冷やしたり、患部を安静にする必要があります。
腫れが引くまではスポーツ活動をお休みするのがベストです。
【オスグッド・シュラッター病の予防法とは?】
予防法として簡単なストレッチがあります。
炎症・強い痛みが落ち着いてきたらストレッチを始めてください。
・前太ももストレッチ
①両足を伸ばして座る
②片足の膝をゆっくり曲げる
③腕を背中の方について支えながら少しずつ身体を後ろに倒す
④足を変え反対も行う
オスグッド・シュラッター病の予防のためにストレッチを続けましょう。
【当院のここが違う!!】
ここまでは普通の治療に対する考え方、施術法です!!
当院では根本改善を目指しているため、痛みの箇所周囲を診るだけでなく身体全体を診て治療していきます。
痛みの原因は、主に筋肉、筋膜、骨格、骨盤、運動不足が原因です。
また、痛みの発生する原因としては、
-
①筋肉の緊張によって引き起こされるしこり(筋硬結)
-
②身体の歪みによる姿勢不良によって引き起こされる特定の部位、関節への負担
が考えられています。
骨格や骨盤が歪んでしまうと身体全体が歪んでしまいます。
身体全体が歪んでしまうと関節に歪みが生じます。
この状態が長期化することで、肩こり、頭痛、寝違え、腰痛、膝痛、しびれ、腱鞘炎などの様々な症状が生じていきます。
また歪んでいるのは骨だけではありません!!
筋肉にも影響を与えます!!
筋肉は骨と骨の間についています。
よって骨に歪みを生じると筋肉も捻じれ硬くなります。
硬くなった筋肉にはしこり(筋硬結)が生じ、これが痛みの根本原因になります。
このしこり(筋硬結)を徒手や鍼で治療することでしこり(筋硬結)がとれ痛みが消失していきます。
【当院の治療に対する考え方】
なぜ、マッサージを受けても、整体院に行っても、なかなか身体の痛み、だるさ、凝り、疲労感は取れないのでしょうか?
正しく痛みのメカニズムを理解した上で、症状に合った最適な治療法を提案、施術できる院が少ないからです!!
当院には、根本改善×再発防止を実現する知識・技術・プログラムがあります!!
【治療コンセプト】
症状の「原因を1㎜まで触り分け」+「姿勢や骨盤の歪み」を取り、症状の根本治療と予防治療を通じて患者さん自身がセルフケアできるようにします。
【当院の治療法】
筋肉の治療⇒MPF療法
骨格、骨盤の歪み⇒筋膜リリース骨盤矯正
痛み(神経)⇒鍼治療(痛みに即効性、自律神経、手技で届かない筋肉にアプローチ)
【当院の根本治療】
=MPF療法×筋膜リリース骨盤矯正×鍼灸治療
【根本改善プログラム、治療計画】
症状の治療の最終ゴールは「元に戻らない体を作る」ことです。
その為に、患者様のSTEP毎に的確な治療を行い、少しづつ痛みを引き起こさない体に近づけていきます。
根本改善プログラムは「元に戻らない体を作る」ために、8~16回の治療プログラムを作らせていただいております。
具体的なアプローチは、全身の歪みを矯正することで正しい姿勢、正しい動きを再構築していきます。
ようは本来身体がもっている負担の少ない姿勢、負担の少ない正しい動きを矯正によって作っていきます。
更に痛みの原因であるしこり(筋硬結)を徒手治療や鍼治療などで除去していくことで「凝りがスッキリ、症状もスッキリ」を実現させていきます。
このような治療を行っていくことで、「治療後は楽になるけど、期間が空いてしまうと戻ってしまう」などのような訴えがなくなっていきます。
オスグッド・シュラッター病の施術方法|江東区のらいおんハート整骨院グループ
当院のオスグッド・シュラッター病へのアプローチ方法
1、問診・視診
まずは患者様のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせ頂きます。
さらに、来院時や院内誘導時に患者様の動きやお身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てております。
2、的確な運動検査、細部にこだわる触診
問診と視診をもとに的確な徒手検査や一ミリ単位の細部までこだわる触診を行い、お悩みの原因を細かく探っていきます。
3、ご説明とご提案
まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断し、現在の状態をご説明いたします。
お身体の状態に合わせた最善な治療法をあわせてご提案致します。
お身体の状態をご説明させて頂き、患者様ご自身がよくご理解・ご納得の上で施術に入って頂くことを心がけております。
4、触るレントゲンMPF療法で細部までケア
オスグッド・シュラッター病の場合、局所の筋肉の硬さや骨格の歪み、拮抗筋の不調和だけが原因とは限りません。
正しくないフォームによって筋肉に負荷がかかり、循環不良を起こしたことがきっかけで痛みが出るケースもあります。
触るレントゲンと呼ばれるMPF療法の特性を最大限に生かし、患者様の症状に合わせて施術を行います。
筋肉にできた傷口に直接的に刺激を加えることによって、痛みの軽減、血のめぐりや組織修復を促し、早期改善を図ります。
さらに、フォームの改善に役立つ筋肉の柔軟性を高めるストレッチや筋肉トレーニングもあわせて取り入れ、根本的な原因の改善を目指します。
5、通院後のフォロー
改善に向けて患者様が治療をきちんと続けていけるように、患者様一人ひとりに合わせたオンリーワンな通院計画を一緒に立てさせて頂きます。
また、安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導など、アフターフォローも喜んで致しますので、ぜひご相談ください。
1人でもお困りの方がおりましたら、不安を少しでも笑顔に出来るように最大限全力を尽くして一生懸命頑張っていきます。
もし何かご不明な点がございましたら、いつでもご相談くださいませ。
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