交通事故で1番多いと言われている症状が“むち打ち症“です。いわゆる外傷性頚部捻挫です。

交通事故の影響による外傷は筋肉に大きく負担がかかりやすく事故後に頭痛や目眩を起こす患者さんが非常に多いです。理由として筋肉が損傷することによって損傷部位が酸欠状態になり痛みを出します。また、その酸欠状態が深部の神経にも影響を出し頭痛めまいにつながります。

目眩症状には軽度なものから重度のものまではいくつかに分類できます。。

交通事故の衝撃によって耳の内耳にある平衡感覚を司る部分にある耳石と言うものが剥がれ回転性の目眩が生じる場合があります。

その他にも外リンパ瘻と言って耳の内耳にあるリンパ液で満たされている部分が事故の衝撃によって破れてしまい平衡感覚が失われ、目眩や難聴といった症状も引き起こされます。

交通事故による頭痛や目眩はレントゲンでは写らないので他の医療機関でも薬や安静療法しか行わないため原因の根本改善が行われず症状がいつまでも改善されず困っている患者さんは多くいます。

また交通事故では、神経の作用により興奮状態となり痛みを感じにくい状態にあるといえます。ですからその時の受傷の痛みはなかなか気づきにくくなっています。

痛みには気づかないのですが、実際に筋肉には損傷が起きています。緊張状態の筋肉は血液の循環が悪くなり後日痛みを発生する事が少なからずあります。放っておいてしまうと首肩や頭痛だけではなく手先のしびれや身体全体に、悪影響を及ぼす危険性があります。

その為、当院では早期回復・早期改善・根本改善・再発防止まで徹底して治療を行っていきます。視診・問診・運動検査・触診を1ミリ単位までこだわって行い適切な治療プランを提案させていただき根本改善まで導いていきます。

・痛みを出している根本的な原因を1ミリ単位まで見つけて的確な刺激を選択的に入れていきます。

・骨盤矯正、筋膜リリースなどを組み合わせて施術を行うことで筋肉だけではなく骨格へもアプローチしていきます。

・徹底した原因筋へのアプローチと視診、問診、運動検査による日々の変化に合わせたオンリーワンの治療を提供いたします。

交通事故による頭痛やめまいでお困りの方は、ぜひ、当院へお越しください。