群発性頭痛
- 目をえぐられるような激しい頭痛がする
- 必ず頭の片側に起こる
- 1~2カ月の間、毎日痛みがあらわれる
- 痛みがあらわれるのは15分~3時間程度
群発性頭痛とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
片側の目の奥からこめかみにかけて、突き刺すような激しい痛みを伴うのが特徴の頭痛です。反復性のものと慢性のものがありますが、反復性群発頭痛は季節の変わり目など、ある期間に集中して起こりやすく、1回に15分から3時間の発作が1日に1~数回ほど起こり、数日から数ヶ月ほど続きます。頭痛の起こる期間が過ぎると、まったく発作のない時期が数ヵ月から3年ほど続くのも特徴です。
1年以上頭痛の発作を繰り返すものは慢性群発頭痛と呼ばれ、このタイプは発作のない時期がほとんどなく、発症率は1000人に1人というデータもあり、頭痛の中ではかなりめずらしいタイプですが、症状は激烈で生活への影響は大きいのが特徴です。
女性よりも男性のほうが5倍多いのが群発性頭痛です。
【群発性頭痛の症状とは?】
「目がえぐられるような痛み」と表現する人もいるほどの激痛で、毎日ほぼ同じ時間帯に、一定の周期で激しい頭痛の発作が現れます。特に夜間寝ている時に起こることが多く、あまりの痛みに落ち着きがなくなり、始終興奮するようになるなど性格まで変わり、精神疾患を疑ったりすることもあります。
多くは左右いずれかの一側性で、目の奥だけでなく、目の周囲や前頭部、側頭部、頬まで痛む場合もあります。また目の充血や涙、鼻水、鼻詰まりを伴うことも多く、発作が起こる時期とそうでない時期を周期的に繰り返すことが多いのも特徴です。10年以上にわたって半年から3年おきに発症し、一度始まると1、2ヵ月間毎日続くこともあります。
【群発性頭痛の主な原因は?】
原因ははっきりとは明らかになっていないませんが、脳の視床下部という場所に関係しているといわれています。
視床下部が刺激されると、目の奥の辺りにある三叉神経が痛みを感じます。そのため、三叉神経の辺りの血管が拡張され、三叉神経がつながっている目の奥の辺りに激痛が起こることになります。頭痛の誘発する原因としては、気圧の急激な変化、アルコールの過剰摂取やタバコ、不規則な時間帯の睡眠などが挙げられており、群発期にはこれらを避けて規則正しい生活を心がけたほうがいいでしょう。
【治療法】
群発頭痛が起こると、一般の痛み止めでは痛みを抑えることができず、トリプタンという薬を使うのが一般出来です。トリプタンには、三叉神経の興奮を抑え、痛みを鎮める効果があります。
それともう一つが酸素吸入という治療法です。酸素吸入は、口と鼻を覆って密閉するマスクを装着し、医療用の酸素を吸入することで、群発頭痛の症状を改善する方法です。
なぜ効果があるのかは、はっきりとわかっていませんが、多量の酸素吸入することで、拡張した脳の血管を収縮させるのと、脳血管の周囲にある三叉神経の炎症を鎮める効果、副交感神経の興奮を抑えるという3つの可能性が考えられています。
ただし、酸素吸入を行っても効果がない場合もあるため、専門医のもとで酸素吸入を行い、症状がよくなるかどうかを確認する必要があります。
ここまでが一般的な治療法となります。
当院では、全身を見ることで日常生活の中で悪くなった姿勢を正し、歪んでしまった骨格を良くすることで血流を良くし脳に行く酸素量を増やすことで群発性頭痛の予防をしていきます。
当院のここが違う!!|江東区のらいおんハート整骨院グループ
ここまでは普通の治療に対する考え方、施術法です。
当院では根本改善を目指しております。
痛みの箇所周囲を診るだけでなく身体全体を診て治療していきます。
痛みの原因は、主に筋肉、筋膜、骨格、骨盤、運動不足が原因です。
また、痛みの発生する原因としては、姿勢の悪さによって身体が歪み、特定の部位の関節へ負担をかけ、それによって筋肉が緊張し血流が悪くなりしこり(筋硬結)を作り、しこりがあるために痛みが発生してさらに姿勢が悪くなるという負のスパイラルに陥ります。
筋肉が固くなることで、筋肉が付く骨が引っ張られ全身の骨格も歪み、骨盤が歪んでしまいます。
身体全体が歪んでしまうと関節に歪みが生じ、長期化すると、腰痛、肩こり、頭痛、寝違え、膝の痛、しびれ、腱鞘炎などの様々な症状が生じていきます。
骨格に歪みが生じることで、骨と骨の間についている筋肉もさらに緊張し捻じれ硬くなります。
硬くなった筋肉にはしこり(筋硬結)が生じ、これが痛みの根本原因になります。
このしこり(筋硬結)を徒手や鍼で治療することでしこり(筋硬結)がとれ痛みが消失していきます。
【当院の治療に対する考え方】
なぜ、マッサージを受けたり、整体院に行っても、なかなか身体の痛みやだるさ、疲れは取れないのでしょうか?
痛みのメカニズムを理解した上で、症状に合った最適な治療法を提案、施術できる院が少ないためです。
当院には、根本を改善して再発防止をするための知識・技術・プログラムがあります!!
【治療コンセプト】
症状の「原因を1㎜まで触り分け」+「姿勢や骨盤の歪み」を取り、症状の根本治療と予防治療を通じて患者さん自身がセルフケアできるようにします。
【当院の治療法】
筋肉の治療として当院独自のMPF療法で血流を改善し、筋肉のしこり(筋硬結)と取り、筋膜リリース骨盤矯正で骨盤・骨格の歪みを取ります。さらに鍼治療で痛みに即効性、自律神経、手技で届かない筋肉にアプローチをします。
根本治療=MPF療法×筋膜リリース骨盤矯正×鍼灸治療
根本改善プログラム、治療計画|江東区のらいおんハート整骨院グループ
症状の治療の最終ゴールは「元に戻らない体を作る」ことです。
その為に、患者様のSTEP毎に的確な治療を行い、段々と痛みを引き起こさない体に近づけていきます。
具体的なアプローチとしては、全身の歪みを矯正することで正しい姿勢、正しい動きを再構築します。それを根本改善プログラムとして「元に戻らない体を作る」ために、8~16回の治療プログラムを作らせていただいて、本来身体がもっている負担の少ない姿勢、負担の少ない正しい動きを矯正によって作っていきます。
更に痛みの原因であるしこり(筋硬結)を徒手治療や鍼治療などで取り除いていくことで「凝りがスッキリ、症状もスッキリ」を実現させていきます。
このような治療を行っていくことで、「治療後は楽になるけど、期間が空いてしまうと戻ってしまう」などのような訴えがなくなっていきます。
群発性頭痛の当院の施術方法|江東区のらいおんハート整骨院グループ
当院の群発性頭痛 へのアプローチ方法
1、問診・視診
まずは患者様のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせ頂きます。さらに、来院時や院内誘導時に患者様の動きやお身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てております。
2、的確な運動検査、細部にこだわる触診
問診と視診をもとに的確な徒手検査や一ミリ単位の細部までこだわる触診を行い、お悩みの原因となっている部分を細かく探っていきます。
3、ご説明とご提案
まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断し、現在の状態をご説明させていただき、お身体の状態に合わせた最善な治療法をご提案致します。
お身体の状態をご説明させてもらい、患者様ご自身がよくご理解・ご納得した上で施術に入って頂くことを心がけております。
4、触るレントゲンMPF療法で細部までケア
群発性頭痛の場合、局所の筋肉の硬さや骨格の歪み、拮抗筋の不調和だけが原因とは限りません。
正しくない姿勢によって筋肉に負荷がかかり、血流の循環不良を起こしたことがきっかけで痛みが出るケースもあります。
触るレントゲンと呼ばれるMPF療法の特性を最大限に生かし、患者様の症状に合わせて施術を行います。筋肉が受けた損傷に直接的に刺激を加えることによって、痛みを軽減させ、血流の改善や組織修復再生を促し、早期改善を図ります。
さらに、姿勢の改善させるために筋肉の柔軟性を高めるストレッチや筋肉トレーニングもあわせて取り入れ、根本的な原因の改善を目指します。
5、通院後のフォロー
改善に向けて患者様が治療をきちんと続けていけるように、患者様一人ひとりに合わせたオンリーワンな通院計画を一緒に立てさせて頂きます。
また、安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導など、アフターフォローも喜んで致しますので、ぜひご相談ください。
1人でもお困りの方がおりましたら、不安で曇った顔を少しでも笑顔に出来るように全力を尽くして一生懸命頑張っていきます。
もし何かご不明な点がございましたら、いつでもご相談ください。
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