外傷性骨化性筋炎
- スポーツ活動中に相手の膝が太ももに入り動きづらくなった
- 大腿部前面に強い打撲を受けて筋力が低下して痛みが強くなった
- スポーツ活動中に大腿前面に急に力が入らなくなってしまう
外傷性骨化性筋炎とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
外傷性骨化性筋炎とは、筋肉の炎症に引き続いてカルシウムが沈着して、石灰化現象が起こってしまい筋肉組織の中に骨が形成されます。
大腿部前面に強い打撲を受けた後によく見られます。
また、スポーツ活動中に多く別名「チャーリーホース」と言われています。
筋肉内血腫が広範で、適切な処置が行われずに痛みを無視して筋肉を激しく使ってしまうことで起こります。
【外傷性骨化性筋炎の原因とは?江東区のらいおんハート整骨院グループ】
外傷性骨化性筋炎の主な原因としては、コンタクトスポーツ中に多く相手の膝が大腿前面に入りRICE処置を施さずにそのままスポーツ活動を続行してしまうことで起こることが多く見受けられます。
深刻な打撲傷を引き起こすサッカーやバスケットボールの競技中の衝突などの単一の外傷性傷害を受けた場所に発生します。
また、乗馬の騎手の太もものように、同じ領域に繰り返して損傷がある場合に発生することも少なくありません。
非常に稀ですが、骨化性筋炎は、重度の肉離れの後に発症する場合もあります。
また、原因に関係なく骨化性筋炎は、体が治癒の過程でエラーが起こってしまった場合に起こります。
外傷性骨化性筋炎になるとどんな症状があるの?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
外傷性骨化性筋炎は、他の典型的な肉離れや傷害とは異なり、骨化性筋炎の人はその痛みが徐々に良くなるのではなく、時間とともに悪化することに気づきます。
この症状の人は、患部の筋肉の以下のような変化にも気づくことがあります。
-
・温かさ
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・腫れ
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・しこり
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・可動域の減少
特に可動域制限に関しては気づきやすく、動きづらさが感じられます。
外傷性骨化性筋炎の治療法とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
外傷性骨化性筋炎は通常、自然治癒されます。
ナプロキセンやイブプロフェンなどの痛み止めを服用すると不快感をや和らげるのにとても効果的です。
最初の48時間~72時間経過後に筋肉を強化するために理学療法を開始します。
治療は関節可動域運動訓練から始めます。
この運動は、関節がどのくらい動かせるのかを確認するためにあらゆる方向にゆっくりと緩やかに動かすことを含んでいます。
当院の治療|江東区のらいおんハート整骨院グループ
外傷性骨化性筋炎の原因などはご理解頂けたかと思います。
当院では視診・問診・運動検査・触診を行いその方の状態を把握し原因を根本的に治療していきます!
当院では根本改善を目指しているため、痛みの箇所周囲を診るだけでなく身体全体を診て治療していきます。
痛みの原因は、主に筋肉、筋膜、骨格、骨盤、運動不足が原因です。
また、痛みの発生する原因としては、
-
①筋肉の緊張によって引き起こされるしこり(筋硬結)
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②身体の歪みによる姿勢不良によって引き起こされる特定の部位、関節への負担
が考えられています。
骨格や骨盤が歪んでしまうと身体全体が歪んでしまいます。
身体全体が歪んでしまうと関節に歪みが生じます。
この状態が長期化することで、肩こり、頭痛、寝違え、腰痛、膝痛、しびれ、腱鞘炎などの様々な症状が生じていきます。
また歪んでいるのは骨だけではありません!!
筋肉にも影響を与えます!!
筋肉は骨と骨の間についています。
よって骨に歪みを生じると筋肉も捻じれ硬くなります。
硬くなった筋肉にはしこり(筋硬結)が生じ、これが痛みの根本原因になります。
このしこり(筋硬結)を徒手や鍼で治療することでしこり(筋硬結)がとれ痛みが消失していきます。
【当院の治療に対する考え方】
なぜ、マッサージを受けても、整体院に行っても、なかなか身体の痛み、だるさ、凝り、疲労感は取れないのでしょうか?
正しく痛みのメカニズムを理解した上で、症状に合った最適な治療法を提案、施術できる院が少ないからです!!
当院には、根本改善×再発防止を実現する知識・技術・プログラムがあります!!
【治療コンセプト】
症状の「原因を1㎜まで触り分け」+「姿勢や骨盤の歪み」を取り、症状の根本治療と予防治療を通じて患者さん自身がセルフケアできるようにします。
【当院の治療法】
筋肉の治療⇒MPF療法
骨格、骨盤の歪み⇒筋膜リリース骨盤矯正
その他にも鍼で行う治療法もあります。
・トリガーポイント鍼治療(T(トリガー)P(ポイント)鍼治療)
外傷性骨化性筋炎が原因で痛みの出やすい部位から特に関連の強い筋肉、触ると痛みが頭に響くその痛みのもとになるようなポイント、トリガーポイントを見つけ出しそこへ鍼を打ちます。痛みの引き金と言われるこのトリガーポイントは繰り返す痛み、中々取れない深部の痛みだけでなく慢性的な鈍い、広範囲に出る痛みの原因にもなります。
慢性的な膝痛、痛くて動けなくなるほどの膝の痛みや日常生活で出る強い痛みや膝の可動域制限、膝関節の奥の痛みなどでもトリガーポイントが見られ治療をすることで普段から消えない、厄介な痛みを取ることができます。
痛み(神経)⇒鍼治療(痛みに即効性、自律神経、手技で届かない筋肉にアプローチ)
【当院の根本治療】
=MPF療法×筋膜リリース骨盤矯正×鍼灸治療
【根本改善プログラム、治療計画】
症状の治療の最終ゴールは「元に戻らない体を作る」ことです。
その為に、患者様のSTEP毎に的確な治療を行い、少しづつ痛みを引き起こさない体に近づけていきます。
根本改善プログラムは「元に戻らない体を作る」ために、8~16回の治療プログラムを作らせていただいております。
具体的なアプローチは、全身の歪みを矯正することで正しい姿勢、正しい動きを再構築していきます。
ようは本来身体がもっている負担の少ない姿勢、負担の少ない正しい動きを矯正によって作っていきます。
更に痛みの原因であるしこり(筋硬結)を徒手治療や鍼治療などで除去していくことで「凝りがスッキリ、症状もスッキリ」を実現させていきます。
このような治療を行っていくことで、「治療後は楽になるけど、期間が空いてしまうと戻ってしまう」などのような訴えがなくなっていきます。
また、最近導入されたインソールという靴の中敷きの役割を果たす物もあります。
使ったことがある方、ない方もいるかと思いますが当院で販売しているインソールは他のインソールと比べて一味違います。なにが違うかというと一般的なインソールは足の内側だけにふくらみがあり内側の足のアーチをサポートしてくれる物になっています。しかし当院で扱っているインソールは内側の他にも合計3箇所のふくらみがあります。足の裏には元々3つのアーチといわれる人間の足だけにあるお椀を伏せたような独特の土踏まずの構造があります。そこを当院で扱っているインソールは3箇所のふくらみで3つのアーチをしっかり作用させ快適な歩行を手助けする物になっています。
実際、そのインソールを履くと重心の位置が変わるので骨盤や筋肉に対しての負担が少なくなります。しかも当院で行っている根本治療は骨盤から筋肉までを治療し変化させていく治療法なのでよりインソールがあればその状態を持続出来て良い状態で日常生活などが送れるのです。
こういった物も使って治療していくことでその人の身体を根本的に治していくのです。
【当院での外傷性骨化性筋炎への治療法とは?らいおんハート整骨院グループ】
『1.問診、視診』
まず、患者様のお悩みや患者様の日常生活についてお聞きしながら来院時や院内誘導時に患者様の動きや身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てていきます。
『2.運動検査、触診』
大腿前面の痛みは、外傷性骨化性筋炎以外に、肉離れなどの可能性があるため、運動検査や触診を用いてその症状にあった治療法を見つけていきます。
『3.ご説明と提案』
まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断し、現在の状態をご説明いたします。
お身体の状態に合わせた最善な治療法をあわせてご提案いたします。
納得いただけるまで丁寧にご説明し、患者様ご自身がよくご理解・ご納得の上で施術に入っていただくことを心がけております。
『4.MPF療法を用いた外傷性骨化性筋炎の治療』
当院では当院独自の触るレントゲンとも呼ばれている『MPF療法』を用いて治療していきます。
『MPF療法』を用いることで血の巡りを良くし、循環の滞っている場所を改善することで足に血液で栄養を送り出せる状態にします。
そうすることで保存療法で安静にしている時でもいち早く回復する状態を維持できるようになります。
また、この大腿前面の筋には主に大腿直筋、中間広筋、外側広筋、内側広筋があります。
その中に1ミリ大のしこりがあります。
原因筋を1ミリまで触り分けて治療していきます。
『MPF療法』は筋肉にできた傷(筋硬結)を1mm単位で触り分けることが出来るため、痛みを取り除くだけでなく再発防止も含めた根本改善することが出来ます。
さらに有痛性三角骨障害が原因で起こる身体の歪みを当店独自の『骨を鳴らさない骨盤矯正』で強制することで他の部位での症状発生も防ぐことが出来ます。
外傷性骨化性筋炎はスポーツをされている方に多い症状です。スポーツが出来なくなるのはとてもストレスになりますし、無理して頑張っているとその後の選手生命にも影響すると思われます。
何もしないで待つより治療をして体を改善する方が何倍もその後のパフォーマンスの良さに影響するでしょう。
また、外傷性骨化性筋炎の予防としてRICE処置が非常に効果的です。
安静、冷却、圧迫、挙上でが重要です。
傷害をもったスポーツ選手は、特に著しい腫れや打撲傷があれば試合や種目を中止しなければならないこともあります。
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