胸椎
- 背中や胸の前がムズムズする
- 背中を反らした時ズキッと背中に痛みが走る
- ゴルフやバッティングなどスイングでの動きが辛い
- 背中が丸まっていて周囲から猫背と呼ばれる
- 最近体力の衰えか息がしづらい
など、このような症状で一つでも当てはまるのであれば、それはもしかしたら胸椎付近に何か原因があるかもしれません。
加齢や運動不足が原因で起こっているから大丈夫という風に思っている方も多いかもしれません。あまり気にせずに過ごしていると痛みが落ち着くだろうと安易に考えているとこれから先、上記の様な症状でずっと悩むかもしれません。
胸椎から関連する症状とは、主にどういったものなのか詳しく見ていきましょう。
胸椎の構造|江東区のらいおんハート整骨院グループ
胸椎は背骨の胸部付近にあり12個の骨が重なり後湾を成して作られています。その特徴は 腹側から椎体、椎弓、棘突起の順で構成され他の腰椎や頚椎に比べ棘突起が長く斜め下に傾いているのが特徴です。
また椎体同士の関節部に肋骨も関節をなすため胸椎の捻りや背中を反らす動きなど、ねじれや歪みが間接的に肋骨に影響を及ぼす可能性があります。
胸椎と肋骨の関節の内側には自律神経が縦に並んでいます。
またヘルニアの原因になる椎間板が椎体同士のクッションとして構成されて胸椎ができます。
【症状の原因】
胸椎の構造上内側に自律神経が通っている為関節の捻れや歪みが生じてしまうとそこの筋肉が神経を圧迫したり炎症を起こしてしまうため過度にかゆみや痛み、もしくは慢性的な違和感も残してしまいます。
これらは同じ長時間の姿勢をとることで固くなった筋肉が椎体や棘突起に付着する筋肉が短縮し捻れや歪みをつくり胸椎の元の形を崩してしまうことから発生します。
例えば長距離運転手、テレワーク、立ち仕事の多い職業また疲労やストレスを抱えている方も猫背でストレートネックのような姿勢をとる方が多いのでこういう人たちによく見られる症状です。むずむずしたりかゆみが出たり過剰な反応がするのは神経や血管などが背中の周りが圧迫され発生していることが考えられます。
治療|江東区のらいおんハート整骨院グループ
まず胸椎、肋骨の動きを出していくことが重要だと考えます。
自宅で行う簡単なストレッチやトレーニングでも多少の効果はありますが症状が出ている方の多くは筋肉が強く固まって慢性化しているため、周りの動かない筋肉を無理やりトレーニングやストレッチを行ってしまうと余計痛みを強くしてしまったり怪我をしてしまう恐れもあります。
まずは筋肉の柔軟性を作っていくために筋肉の固くなっている部分をしっかりとっていくことが大切です。当院では頭から骨盤にかけての脊柱起立筋と言う姿勢の保持を主に行う筋肉がしっかり働けていないという面で脊柱起立筋を腰から頭にまでかけて緩めていきます。また肋骨と背骨周辺の筋肉が肋骨や胸椎の動きを邪魔しているため前鋸筋や肩甲下筋、菱形筋といった細かい筋肉までしっかり施術を行い肋骨や胸椎の動きを出していきます。
具体的な治療方法|江東区のらいおんハート整骨院グループ
1、痛みや硬くなった原因部分に直接アプローチ
筋肉の傷である筋硬結を探し、刺激を与え、結果としてをこりをほぐしていきます。
2、骨盤や脊柱を正しい位置に戻す
筋肉や筋膜を緩めた上で筋肉や骨格を整えることで、結果として自然体の動きを取り戻し根本的な原因を改善が見込めます。
当院が誇るMPF療法|江東区のらいおんハート整骨院グループ
筋肉を適切に圧迫、摩擦するMPF療法は、「触るレントゲン」と呼ばれるほどです。
MPF療法は、胸椎が原因の症状だけでなく、日常生活におけるこんなお悩みにも‥
-
・捻挫や打撲などによる筋肉や関節の痛み
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・五十肩で肩が上がらない
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・階段の上り下りで足腰が痛い
など、熟練した専門家の手によって患者様の身体の状態をみて、今の状態にぴったり合った施術を行います。
1、問診・視診
まずは患者様のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせください。
さらに、来院時や院内誘導時に患者様の動きや身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てております。
2、的確な運動検査、細部にこだわる触診
問診と視診をもとに的確な徒手検査や細部までこだわる触診を行い、お悩みの原因を探ってまいります。
3、ご説明とご提案
まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断し、現在の状態をご説明いたします。
お身体の状態に合わせた最善な治療法をあわせてご提案いたします。納得いただけるまで丁寧にご説明し、患者様ご自身がよくご理解・ご納得の上で施術に入っていただくことを心がけております。
4、触るレントゲンMPF療法で細部までケア
肩こりの場合、局所の筋肉の硬さや骨格の歪み、拮抗筋の不調和だけが原因とは限りません。
姿勢や筋肉のバランス、筋力の度合いなど様々な要因が重なりあって起きるケースもあります。
触るレントゲンと呼ばれるMPF療法の特性を最大限に生かし、患者様の症状に合わせて施術を行います。筋肉にできた傷口に直接的に摩擦を加えることによって、こりの軽減、血のめぐりや組織修復を促し、早期の改善を図ります。
5、通院後のフォロー
治療がきちんと続けていけるように、患者様一人ひとりに合わせたオンリーワンの通院計画を一緒に立てさせていただきます。
また、安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導など、アフターフォローもさせていただきます。
胸椎からくる症状でお悩みの方に対して、主に背中や肋骨周囲に対するアプローチが重要です。
当院のおすすめの骨盤矯正だけでなく、背中や肋骨に付着する筋肉に対してのMPF療法も効果的であります。
もし、胸椎からくる症状でお困りの方がございましたら、ぜひ当院へご相談くださいませ。
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