過敏性腸症候群
- ・お腹が弱くすぐ下痢をする
- ・特に原因がないのに下痢と便秘が交互に来る
- ・変わったものを食べている訳ではないのに便の硬さが毎日違う
- ・ストレスを感じると強い腹痛が起きる
- ・大腸に異常はないので精神的なものだといわれた
過敏性腸症候群とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
医療機関で検査しても腸に異常がないのに、下痢や便秘、腹痛などがよく起こる病気を過敏性腸症候群といいます。
日本人の約2~3割にこの病気があり、女性に多く、加齢とともに減って来る傾向があります。
また、ストレスに弱い神経質な人や真面目な人ほど発症しやすいことから、心身症の一つと考えられています。
近年は小中学生にも増えており、現代病の一つといえるでしょう。
過敏性腸症候群の原因とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
最も大きな原因は、ストレスです。
腸には消化・吸収・排泄といった重要な役割がありますが、腸は非常にストレスに弱く、脳がストレスを受けるとそれが腸に伝わり、腸が過敏に働いて下痢を起こしたり、逆に腸の運動が止まって便秘になったりするのです。
しかも、それが繰り返されることで症状に対する恐怖や不安が生じやすく、日常生活に支障をきたすこともあります。
また、近年の研究で神経伝達物質のセロトニンが関わっていることがわかってきました。
セロトニンは脳の視床下部に多く分布しており、精神を安定させる働きがあることから、セロトニンに働きかける治療薬が開発されています。
当院の治療方針|江東区のらいおんハート整骨院グループ
当院では、ストレスを緩和しセロトニンの分泌量をアップさせる方法として、自律神経を整える施術を採用しています。
ストレスは自律神経の交感神経が過剰に作用している状態であり、さらにセロトニンが分布する脳の視床下部は自律神経をコントロールする部分でもあるため、自律神経が整えば腸にも良い影響を与えると考えられるからです。
自律神経は、首から腰の仙骨にかけての背骨の中を通り、全身に張り巡らされています。
そのため、背骨周りに異常が起こると自律神経も乱れやすくなります。
デスクワークやスマホの長時間使用によって姿勢が悪くなると仙骨周りの筋肉が常に緊張し、神経を圧迫してしまうのです。
そこで、当院では背中周りの筋肉の緊張を取り除くための施術を行ない、仙骨周りの神経の圧迫をなくしていきます。
すると自律神経が整い、さらにセロトニンの分泌も正常になっていき、腸の諸症状が改善されていくのです。
しかし、それだけでは一時しのぎに過ぎません。
当院では骨格や骨盤の矯正も行ない、常に正しい姿勢を取れるようにすることで、腸にストレスがかからないよう根本的に改善していきます。
過敏性腸症候群でつらい思いをされている方は、当院にぜひご相談ください。
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