腱板損傷
- 肩が痛くて、挙がりにくい。
- 肩を挙がらない。
- 夜寝ている時、激しい痛みが出る。
- 肩に変な違和感がある。
腱板損傷などの症状でお困りの方がいるのではないでしょうか?
そんな方でお悩みの方に本日は、腱板損傷についてご紹介致します。
腱板損傷(腱板断裂)とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
肩関節は、アウターマッスルである表面の三角筋と、インナーマッスルである回旋筋腱板(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)が一緒に連結して動きます。
アウターマッスルは、大きく太いので強い力を発揮し、インナーマッスルは、関節の近くに存在するため、関節の安定性を高める機能があります。
肩関節は、肩甲骨の関節窩(受け皿)に上腕骨頭がはまっています。
その上腕骨頭の位置を安定させるために、インナーマッスルである回旋筋腱板が働きます。
それがもし回旋筋腱板が切れたら、関節の安定性がなくなり、肩を挙げることが出来なくなり、それが痛みの原因となります。
40歳以上の男性で、右肩に好発します。大体60代がピークです。
完全断裂と部分断裂の2つがあります。
若い年齢では、投球肩で不全断裂が起こることがあります。
【腱板損傷はなぜ起こるのでしょうか?|らいおんハート整骨院グループ】
-
・加齢による変性。
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・重たいものを、急に持つ。
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・転倒や落下。
-
・軽微な外力。
などが原因で起こります。
【症状】
・肩を挙げたときに痛い。力が入らない。
・夜寝ている時に、激しい痛みが起きる。
・肩を挙げられない。
・肩を挙げるとき、肩の前側がゴリゴリという音が鳴る。
などです。
【鑑別疾患】
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・四十肩・五十肩(凍結肩)。
→少し時間が経つと、凍結したように固まって動かせなくなります(拘縮)。
こうなると、他の人が肩を挙げようとしても、硬くなっていて動かせない状態です。
拘縮は、比較的少ないです。
【経過】
断裂してしまった腱は、自然に治るというのは基本的にないです。
断裂してしまうと、断裂の程度・痛み・肩の可動域などは、経時的に進行すると言われております。
また、腱板が切れてしまうと、徐々に変性してきます。
筋肉が萎縮して小さくなったり、長さが短くなったり、中に脂肪が入り硬くなったりします。
変性が進行してしまうと、手術で縫うことが困難になることもあります。
症状が少しでも悪化しないためにも、適切な治療をしっかり考えなくてはいけません。
腱板損傷の施術方法|江東区のらいおんハート整骨院グループ
当院の腱板損傷へのアプローチ方法
このような肩の症状の方に対しても、施術の適用になります。
腕が重くて挙がりにくい、腕を挙げる時に痛みが出るなども、筋肉の硬さや骨盤の歪みなどが原因として考えられます。
その他にも、普段の筋肉の使い方・筋肉のバランス・筋力なども関係します。
当院は、触れるレントゲンと呼ばれるMPF治療の技術を生かし、患者さんから喜ばれるように、その方にあった最大限の治療をしていきます。
問診・視診・運動検査・触診・患者様にあったお身体の状態と変化の説明・提案などしっかり施術させて頂きます。
当院のここが違う!!|江東区のらいおんハート整骨院グループ
ここまでは普通の治療に対する考え方、施術法です!!
当院では根本改善を目指しているため、痛みの箇所周囲を診るだけでなく身体全体を診て治療していきます。
痛みの原因は、主に筋肉、筋膜、骨格、骨盤、運動不足が原因です。
また、痛みの発生する原因としては、
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①筋肉の緊張によって引き起こされるしこり(筋硬結)
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②身体の歪みによる姿勢不良によって引き起こされる特定の部位、関節への負担
が考えられています。
骨格や骨盤が歪んでしまうと身体全体が歪んでしまいます。
身体全体が歪んでしまうと関節に歪みが生じます。
この状態が長期化することで、肩こり、頭痛、寝違え、腰痛、膝痛、しびれ、腱鞘炎などの様々な症状が生じていきます。
また歪んでいるのは骨だけではありません!!
筋肉にも影響を与えます!!
筋肉は骨と骨の間についています。
よって骨に歪みを生じると筋肉も捻じれ硬くなります。
硬くなった筋肉にはしこり(筋硬結)が生じ、これが痛みの根本原因になります。
このしこり(筋硬結)を徒手や鍼で治療することでしこり(筋硬結)がとれ痛みが消失していきます。
【当院の治療に対する考え方】
なぜ、マッサージを受けても、整体院に行っても、なかなか身体の痛み、だるさ、凝り、疲労感は取れないのでしょうか?
正しく痛みのメカニズムを理解した上で、症状に合った最適な治療法を提案、施術できる院が少ないからです!!
当院には、根本改善×再発防止を実現する知識・技術・プログラムがあります!!
【治療コンセプト】
症状の「原因を1㎜まで触り分け」+「姿勢や骨盤の歪み」を取り、症状の根本治療と予防治療を通じて患者さん自身がセルフケアできるようにします。
【当院の治療法】
筋肉の治療⇒MPF療法
骨格、骨盤の歪み⇒筋膜リリース骨盤矯正
痛み(神経)⇒鍼治療(痛みに即効性、自律神経、手技で届かない筋肉にアプローチ)
【当院の根本治療】
=MPF療法×筋膜リリース骨盤矯正×鍼灸治療
【根本改善プログラム、治療計画】
症状の治療の最終ゴールは「元に戻らない体を作る」ことです。
その為に、患者様のSTEP毎に的確な治療を行い、少しづつ痛みを引き起こさない体に近づけていきます。
根本改善プログラムは「元に戻らない体を作る」ために、8~16回の治療プログラムを作らせていただいております。
具体的なアプローチは、全身の歪みを矯正することで正しい姿勢、正しい動きを再構築していきます。
ようは本来身体がもっている負担の少ない姿勢、負担の少ない正しい動きを矯正によって作っていきます。
更に痛みの原因であるしこり(筋硬結)を徒手治療や鍼治療などで除去していくことで「凝りがスッキリ、症状もスッキリ」を実現させていきます。
このような治療を行っていくことで、「治療後は楽になるけど、期間が空いてしまうと戻ってしまう」などのような訴えがなくなっていきます。
腱板損傷の施術方法|江東区のらいおんハート整骨院グループ
当院の腱板損傷へのアプローチ方法
1、問診・視診
まずは患者様のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせ頂きます。
さらに、来院時や院内誘導時に患者様の動きやお身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てております。
2、的確な運動検査、細部にこだわる触診
問診と視診をもとに的確な徒手検査や一ミリ単位の細部までこだわる触診を行い、お悩みの原因を細かく探っていきます。
3、ご説明とご提案
まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断し、現在の状態をご説明いたします。
お身体の状態に合わせた最善な治療法をあわせてご提案致します。
お身体の状態をご説明させて頂き、患者様ご自身がよくご理解・ご納得の上で施術に入って頂くことを心がけております。
4、触るレントゲンMPF療法で細部までケア
腱板損傷の場合、局所の筋肉の硬さや骨格の歪み、拮抗筋の不調和だけが原因とは限りません。
正しくないフォームによって筋肉に負荷がかかり、循環不良を起こしたことがきっかけで痛みが出るケースもあります。
触るレントゲンと呼ばれるMPF療法の特性を最大限に生かし、患者様の症状に合わせて施術を行います。
筋肉にできた傷口に直接的に刺激を加えることによって、痛みの軽減、血のめぐりや組織修復を促し、早期改善を図ります。
さらに、フォームの改善に役立つ筋肉の柔軟性を高めるストレッチや筋肉トレーニングもあわせて取り入れ、根本的な原因の改善を目指します。
5、通院後のフォロー
改善に向けて患者様が治療をきちんと続けていけるように、患者様一人ひとりに合わせたオンリーワンな通院計画を一緒に立てさせて頂きます。
また、安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導など、アフターフォローも喜んで致しますので、ぜひご相談ください。
1人でもお困りの方がおりましたら、不安を少しでも笑顔に出来るように最大限全力を尽くして一生懸命頑張っていきます。
もし何かご不明な点がございましたら、いつでもご相談くださいませ。
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