動悸
- 急にどくどく、どかどか、バクバク脈拍が強くなる。または強く聞こえる。。
- ドキドキし始めると胸が苦しくなる。息が詰まる。
- ひどいときは吐き気、めまいを伴う。
- このまま心臓が止まってしまうんじゃないかと心配になる。
動悸とは?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
動悸は大きく分けて次の2つのタイプに分けられます。
- 1、実際に拍動が早くなってしまうもの
- 2、実際に拍動は早くならないが、ドキドキ、バクバクと感じるもの
まずは、脈を測るなどしてどちらのタイプなのか、しっかりと把握することが大切です。
1の実際に拍動が早くなってしまうものは、心臓に深い関わりがあることが多いので、専門医のもとでしっかりと検査を受ける必要性があります。
2の拍動は早くならないがドキドキ、バクバクと感じるものは、心臓には問題がなく心因性によるもののことが多いです。
動悸を予防するには|江東区のらいおんハート整骨院グループ
1、生活習慣の改善
動悸を予防するには自律神経を整えることが非常に有効だと考えられています。
- ・食べ過ぎ
- ・飲みすぎ
- ・不規則な食習慣
- ・ストレス
これらは自律神経系のバランスを乱しますので、改善を図りましょう。
自律神経に優しい生活習慣として
- ・バランスのとれた食事
- ・湯船に浸かる入浴
- ・適度な運動
- ・冷え症改善 などが挙げられます。
2、十分な休養による疲労回復
よく眠ることは、身体を健康的に保つ上で非常に重要な要素です。
過度な負担による自律神経の誤作動を誘発しないためにも、しっかりと休養し身体に疲労を溜め込まないようにしましょう。
3.早めにストップをかけること
ストレス社会の現代です。
気づかないうちに積み重なり、ある日突然発症することも多いのがパニック障害です。
もしかして‥とご自分で思い当たる節があれば
- ・生活の見直し
- ・ワークライフバランスの再考 など
日常生活を抜本的に変える必要もあるかもしれません。
我慢しすぎて改善する可能性は低いので、早めに勇気をもってストップをかけ専門医へ相談しましょう。
特に動悸は心疾患や腎疾患など重大な病気が潜んでいる可能性がありますので、軽視せずに受診を心がけましょう。
早めの受診は、症状の悪化を食い止めることにも繋がります。
動悸の原因と注意点|江東区のらいおんハート整骨院グループ
現代は
- ・デスクワーク
- ・スマートフォン
- ・タブレット など
電子機器の長時間の使用が常態化している人が非常に多いです。
そうすると
- ・猫背など姿勢が悪くなったり
- ・背中周りの筋肉が緊張したり
自律神経を乱れやすくしてしまいます。
こうした生活習慣によって
- 1、心臓近くの背中周りの筋肉が緊張状態になる
- 2、自律神経が乱れる
- 3、動悸が起きる
筋肉が原因の動悸はこのように起きると考えられています。
筋肉が原因の動悸を改善するには
- ・筋肉をゆるめるストレッチ
- ・マッサージ
- ・鍼治療
- ・姿勢矯正 などが効果的です。
動悸の施術方法|江東区のらいおんハート整骨院グループ
当院の動悸へのアプローチ法
1、問診・視診
まずは患者様のお身体のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせください。
特に動悸は、私生活やお仕事中に症状を引き起こす原因が隠れていることが多いため、時間をかけてじっくりとより細かなことまでお伺いします。
また、似ている症状を持つ疾患は他にもあります。
患者様の今回の症状が他の疾患に該当しないか、急を要する病態かどうかなど、鑑別診断もいたします。
さらに、来院時や院内誘導時に患者様の動きやお身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てております。
2、的確な運動検査、細部にこだわる触診
問診と視診をもとに的確な運動検査や細部までこだわる触診を行い、時間をかけてお悩みの原因をあらゆる角度からしっかりと探ってまいります。
ストレスや疲労もよく全身の筋肉に現れるので、患者様の症状がストレスと関係性があるのか、筋肉の状態からも確認いたします。
3、ご説明とご提案
まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断した現在の状態をご説明し、患者様が感じていらっしゃるお悩みとギャップがないか確認させていただきます。
その上で、今のお身体の状態に合わせた最適な治療法をあわせてご提案いたします。
当院では納得いただけるまで丁寧にご説明し、患者様ご自身がよくご理解・ご納得の上で施術に入っていただくことを心がけております。
4、症状に繋がりやすい箇所を重点的にケア
動悸の場合は、自律神経や筋肉のケアをし、症状の改善を図ります。
具体的には、自律神経の症状は背中や胸の筋肉に緊張が出ることが多いので、まずは背中からアプローチします。
次に首周りの筋肉に移り、背中や胸の循環不良の改善を図ります。
首周りと背中の筋肉の緊張をしっかりと緩めることによって、肋骨を含む呼吸に関連する骨格系がぐっと開きます。
そうすることで、一呼吸で体内に酸素を取り込める量が格段に増え、結果として血液循環の改善や自律神経の調和に繋がります。
5、通院後のフォロー
患者様が治療を続けられるようにお一人おひとりに合わせた無理のない通院計画を一緒に立てさせていただきます。
また、ご自宅でも安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導や運動指導も適宜ご提案いたしますので、症状の改善に向けて気になる点がございましたらいつでもご相談ください。
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