側弯症
- 肩凝り、腰痛がひどい
- 身体がよく冷える
- なかなか疲れが取れない
- やる気が起きない。
- 姿勢が気になる
側弯症って?|江東区のらいおんハート整骨院グループ
背骨は本来、正面から見て真っ直ぐなのが正常です。これが側方(左右)に曲がってしまった状態の事を側弯症と言います。
左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、腰の高さの非対称、胸郭の変形、肋骨や腰部の隆起(前かがみをした姿勢で後ろから背中をみた場合)、などの変形を生じます。
側弯症は、特別な原因なく発症する特発性側彎と生まれつき背骨が曲がっている先天性側彎、他の病気に伴って起こる病原性側彎などに分けられます。
思春期の女児に特に多く発症する思春期特発性側彎が最も多く見られます。一般的にはコブ角という彎曲の度合いの指標を用いて診断し、治療方針を決定します。オリンピックでの活躍が記憶に新しいウサイン・ボルト選手も側弯症であると言われています。
原因不明に発症する特発性側彎は、特に思春期の女児に多く見られます。無症状であることも多く、大人になってから側弯症に気が付くこともありますが、我が国では、小中学校の健康診断などで、お辞儀をして左右の肩や肋骨の高さの違いから背骨の彎曲を調べる「モアレテスト」という簡便な検査を取り入れることで早期発見に努めています。
側弯が進行すると、腰背部痛や心肺機能の低下をきたすこともあります。
側彎は成長に伴って進行することが多く、女性の場合、容姿の問題にもなるため早期発見・早期治療が大事になってきますので一度当院にご相談ください。
側弯症の分類|江東区のらいおんハート整骨院グループ
・特発性側弯症
脊柱側弯症のうち80%前後を占めますが、その原因はいまだ不明です。家族内発生が多いことから遺伝の関与が考えられますが、いまだ特定の遺伝子は明らかになっておりません。
発症年齢により乳幼児期側弯症(3歳以前に発症)、学童期側弯症(4歳から9歳に発症)、思春期側弯症(10歳以降に発症)に分けられ、それぞれに特徴があります。
乳幼児期側弯症には自然治癒する傾向にあるものと、強い進行を有するものがあります。最も高率にみられる思春期側弯症は圧倒的に女子に多く、側弯の型も共通性があります。
特発性側弯症が進行するかどうかを予測することは難しい点もありますが、年齢や弯曲の型、程度などが参考になります。一般には、年齢が若く、女子では初潮前や骨の成熟が未熟な例は進行しやすいと考えられます
・先天性側弯症
生まれつき椎体(椎骨)の形が三角に変形してしまっていたり、隣同士の椎骨が融合してしまっていたりすることにより起こる側弯症です。先天性の中でも、単発性側弯症、多発性側弯症、二分脊椎を含む側弯症、などに分けられます。
泌尿器系や心臓などの他の多臓器にわたって生まれつきの異常がある場合が少なくありません。
・神経系筋原性による側弯症
脳性麻痺、小児期受傷の骨髄麻痺、筋ジストロフィーなど神経や筋肉の病気に起因する側弯症で、別名「麻痺性側弯症」と言います。
この側弯症は高頻度に合併し、且つ、高度に進行することでよく知られています。脊柱側弯の進行とともに坐位バランスが崩れ、日常生活に支障が生じます。放置して高度変形になった場合、重篤な呼吸障害が生じます。他に誤嚥、食道逆流、便秘などの症状が生じることもあります。
側弯症の進行とともに、バランス障害も進行し、車椅子生活にも障害をきたすようになります。この側弯症は成長期以前の異常により起こる背骨の変形なので、子供の病気として認識されています。
神経が障害されたことによって、背中や横腹に筋肉が麻痺したために脊柱を支える力が失われ、曲がってきたものです。
当院の治療法|江東区のらいおんハート整骨院グループ
側弯症の原因などはご理解頂けたかと思います。
当院では視診・問診・運動検査・触診を行いその方の状態を把握し原因を根本的に治療していきます!
視診・・・当院ではまず視診をとても大切にしています。どのタイミングから診るかというと玄関を入ってくるところからです。そこから当院は徹底してやっており患者様の歩く姿、肩の高さ、骨盤の高さ開き具合、重心の乗り方などを細かく診ています。
問診・・・患者様の痛みを始めとするあらゆる症状やニードの把握を聞いて今のお身体の状態をしっかり把握します。生活背景、既往歴、現病歴。最終的にどこまで改善したいかなどのすり合わせも行っていきます。
運動検査・・・患者様が痛みを訴えている動作などでの可動域のチェック、身体の状態を更に把握するためにやっています。患部、患部周辺の関節の可動域を自動・他動運動で確認し、制限のかかっている動作や原因を特定していきます。
触診・・・痛みや症状が出るポイントや原因となっている筋肉を確認し、患者様のお身体がどういう状態になっているのかを指や肘などを使って確認し、施術をさせて頂いております。
当院独自のミリ単位まで触り分ける筋肉に対してのMPF療法と骨格から改善していき効果が分かりやすく実感できる筋膜リリース骨盤矯正を用いてその方のお身体を根本的に改善する治療法を行っています。身体の状態で歪みのあるところを確認し骨盤の形、左右のバランス、前後径、傾き、開閉しているかなどからどこにストレスがかかっているのか、負担の集中しているところを専門家の視点で評価していきます。
更に独自のMPF療法という手技を併用することでより身体の改善がみられやすいです。そして患者様のニードや情報を元に一人一人に合ったベストな治療法や通院ペースをご提案させて頂いております。
今回のような側弯症も当院の治療法は合っていると思います。
骨盤の歪みがある方には骨盤矯正と背骨なども矯正する猫背矯正といった治療法も組み合わせることでより姿勢なども良くなり身体のバランスもとれ、中枢神経の通りも良くなり筋肉の負担なども少なくなるので側弯症も改善してきやすいと思います。
最近導入されたインソールという靴の中敷きの役割を果たす物もあります。
使ったことがある方、ない方もいるかと思いますが当院で販売しているインソールは他のインソールと比べて一味違います。なにが違うかというと一般的なインソールは足の内側だけにふくらみがあり内側の足のアーチをサポートしてくれる物になっています。しかし当院で扱っているインソールは内側の他にも合計3箇所のふくらみがあります。足の裏には元々3つのアーチといわれる人間の足だけにあるお椀を伏せたような独特の土踏まずの構造があります。そこを当院で扱っているインソールは3箇所のふくらみで3つのアーチをしっかり作用させ快適な歩行を手助けする物になっています。
実際、そのインソールを履くと重心の位置が変わるので骨盤や筋肉に対しての負担が少なくなります。しかも当院で行っている根本治療は骨盤から筋肉までを治療し変化させていく治療法なのでよりインソールがあればその状態を持続出来て良い状態で日常生活などが送れるのです。
こういった物も使って治療していくことでその人の身体を根本的に治していくのです。
さらに当院ではご自宅に帰った後のストレッチや身体のケア、適切な運動などもアドバイスさせて頂いております。
今回のような症状に対しても当院の治療はとても特化しており根本治療で骨盤の歪みを整え筋肉に対してのアプローチをすることで改善されている患者様も多くいらっしゃいます。
その場の症状だけでなくその人が今後そういった症状にならないよう予防治療も行っております。
このような症状でお困りの方、早く良くしたい方は一度当院にご相談ください。
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