骨盤矯正すると脚やせするって本当？江東区北砂（大島）のマッサージ整骨院

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骨盤矯正すると脚やせするって本当？江東区北砂（大島）のマッサージ整骨院 2021年6月12日

骨盤矯正すると脚やせするって本当？江東区北砂（大島）のマッサージ整骨院

江東区北砂（大島）で砂町銀座商店街の中央にある【らいおんハート整骨院ひまわり】では、肩こり、腰痛、膝痛、むち打ち損傷など様々な患者様が来院しております。

　ダイエットしても運動をしてもなかなか足が細くならないという悩みはありませんか？

骨盤矯正をすると脚が細くなるという声が聞かれます、なぜ骨盤矯正をすると脚やせするのでしょう。

今回はなぜ骨盤矯正をすると脚やせするのかをお話ししようと思います。

【骨盤矯正とは？】

「骨盤矯正」という言葉を雑誌やテレビで見たり、実際に施術を受けた人の体験談を聞いたりしたことがある人もいるのではないでしょうか。

骨盤矯正とは民間治療の1つで、「矯正」という言葉が使われていますが、骨盤矯正は医療用語ではなく、民間治療の1つです。手技で骨盤の骨の位置を正しくする方法で特殊な機械を使うところもあるようです。

骨盤は上半身の体重を支え、大切な内臓が入っているところです。

特に女性の骨盤は歪みやすく、年齢とともに開いていきます。また、日頃の悪い姿勢の積み重ねが大きな要因になってきます。骨盤が歪んで広がってしまうと、内臓が本来あるべき位置から下がり、胃に大きなスペースができてしまいます。いくらでも食べても太らない人は、内臓が下垂しているのかもしれません。

また、骨盤の歪みが下半身の血行を悪くさせ下半身のむくみや冷え性の原因にもなります。

「上半身に比べて脚が太い」と悩んでおられる方は、骨盤が歪んでいる可能性が高いでしょう。

【骨盤の歪みとは？】

骨盤は寛骨（腸骨、恥骨、坐骨）、仙骨、尾骨の３つの骨から構成され、上半身と下半身をつなぐ身体の中心部まさしく要と言える部分です。

骨盤は仙腸関節と周りに付着する筋肉や靭帯の力だけで支えられているので、

もともと不安定で歪みやすい骨だといえます。

普段の身体の使い方や姿勢により、一方の筋肉だけ過剰に負担がかかってしまう使い方をしたり、一方の筋肉がうまく使えていないことにより、筋肉が緊張してしまいます。緊張した筋肉は硬くなり、「骨」を引っ張り、筋肉の柔軟性や筋力の左右差が生まれることで骨盤を構成する３つの骨に左右でアンバランスな負荷を与え、次第に骨盤のアライメント(関節や骨の並び)を変化させてしまう、このような状態を「骨盤の歪み」と言います。

「骨盤の歪み」には骨盤自体だけではなく、周りの筋肉も関係しているということなのです。

【なぜ骨盤矯正すると脚がやせるの？】

足が太くなったり、下半身太りの原因として考えられるのは、骨盤の歪みと下半身の筋力の低下が原因の場合があります。骨盤の歪みは左右の足のバランスに影響をもたらすと言われており、それによってどちらかの足に負担がかかり、余計な部分に筋肉や脂肪がつきやすく、そして浮腫みやすくなるのです。

また骨盤の歪みからO脚やX脚になっている場合も、外側に重心がかかり、太腿が太くなります。さらには骨盤が開いて太腿の付け根の外側の大腿骨の大転子部が張り出すと、それにつれてお尻が大きくなり、太腿外側に肉が付くことになります。

一方、運動不足などで下半身の筋力が低下することもこの状況に拍車をかけます。基礎代謝が低下して脂肪が燃えづらくなり、太りやすい体質が作られてしまうことも下半身太りを助長してしまうようです。

もちろん体型は遺伝が影響しますが、下半身が太いのは全て遺伝が理由なのではなく「ゆがみ」が関係するのです。

（筋肉が緊張する　→　骨盤が歪む　→　むくみ・脂肪がたまる）

【自分でできる簡単な骨盤ケア】

太もも前面のストレッチ

１．横向きに寝る（まくら有り）

２．上側になった脚の膝を曲げ、手で足の甲をつかむ

３．カカトを上の片尻中央へ近づける（太もも外側へ引くのはNG）