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交通事故の股関節の痛みは、痛みが治まってからもリハビリは必要か?/江東区北砂
交通事故による股関節の痛みは、痛みが治まってもリハビリが必要か?
結論から言うと、痛みが治まった後もリハビリは必要です。痛みが引いたからといって、股関節の機能が完全に回復したわけではありません。リハビリを継続することで、再発防止や日常生活への早期復帰が可能になります。
なぜリハビリが必要なのか?
1. 関節や筋肉の硬さが残るため
交通事故の衝撃でダメージを受けた股関節周囲の筋肉や靭帯は、炎症が治まった後も硬くなりやすいです。動かさない期間が長いと、可動域が狭まり、違和感や再発のリスクが高まります。
2. 痛みをかばうことで身体のバランスが崩れるため
痛みがあった期間に、無意識に痛みをかばった歩き方をしていると、身体のバランスが崩れ、別の部位に負担がかかることがあります。例えば、腰や膝に負担がかかり、新たな痛みを引き起こす原因になります。
3. 筋力の低下を防ぐため
股関節周りの筋肉は、事故の衝撃や安静期間によって筋力が低下しやすいです。特に大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)や中殿筋(お尻の筋肉)が弱ると、股関節の安定性が低下し、再発リスクが高まります。
どんなリハビリが必要?
1. 可動域を広げるストレッチ
股関節の可動域を改善し、硬さを防ぐストレッチが重要です。
- 股関節の前後ストレッチ(太ももの前後を伸ばす)
- 内転筋ストレッチ(内ももの柔軟性向上)
2. 筋力を回復させるトレーニング
弱った筋肉を鍛え、股関節の安定性を高めます。
- ブリッジ運動(お尻の筋肉を鍛える)
- スクワット(太もも全体を強化)
3. 正しい歩き方の指導
痛みをかばった歩き方を修正し、全身のバランスを整えます。
リハビリを続けるメリット
✅ 再発防止(関節の柔軟性・筋力回復)
✅ 痛みをかばった歩き方の修正
✅ 日常生活や仕事への早期復帰
まとめ
交通事故後の股関節の痛みは、治まった後もリハビリを続けることが大切です! 適切なストレッチや筋力トレーニングを行い、痛みの再発を防ぎましょう。
💡 「ひまわり」では、事故後のリハビリをサポートしています!
専門的な施術で回復を早め、正しい運動指導も行っていますので、お気軽にご相談ください。
📍 アクセス: 東京都江東区北砂4-18-11
📞 電話番号: 03-3640-0122
⏰ 診療時間: 月~土 9:00~19:30 (※日曜日は休診です)
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