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偏頭痛の診断基準と検査方法|正確に原因を見極めるために/江東区北砂
「病院で偏頭痛ってどうやって診断されるの?」
「どんな検査を受ければいいの?」
偏頭痛は、頭の片側がズキズキ痛むだけでなく、吐き気や光・音への過敏なども伴う神経性の頭痛です。
しかし、緊張型頭痛や群発頭痛との見分けが難しく、正しい診断と検査が重要になります。
🧠 偏頭痛の基本的な特徴
偏頭痛(片頭痛)は、脳の血管が拡張し、神経が刺激されることで起こります。
一時的なストレスやホルモン変動、睡眠不足なども誘因となります。
主な特徴👇
-
頭の片側または両側がズキズキ痛む
-
吐き気・嘔吐を伴うことがある
-
光や音に敏感になる
-
4時間~72時間続くことが多い
-
体を動かすと痛みが悪化する
🩺 国際頭痛分類(ICHD-3)による偏頭痛の診断基準
偏頭痛の診断は、**国際頭痛学会の基準(ICHD-3)**をもとに行われます。
代表的な「片頭痛(前兆のないタイプ)」の診断基準は次の通りです👇
✅ 診断基準(前兆のない片頭痛)
以下のすべてを満たす必要があります。
-
少なくとも5回以上の発作がある
-
4~72時間続く頭痛がある
-
次の特徴のうち2項目以上が当てはまる
- 片側性(頭の片側だけ痛む)
- 拍動性(ズキズキと脈打つような痛み)
- 中等度~重度の痛み
- 日常動作(階段の上り下りなど)で悪化する -
頭痛中に以下のうち1つ以上がある
- 吐き気または嘔吐
- 光過敏または音過敏 -
他の病気(脳腫瘍、感染など)が原因ではない
🔍 医療機関で行われる主な検査
偏頭痛は、画像検査や神経検査を組み合わせて診断されます。
① 問診
発症時期・頻度・痛みの性質・家族歴・誘因(食事・生理・ストレスなど)を詳しく確認します。
② 神経学的検査
視覚・平衡感覚・反射・手足の動きなど、脳神経の異常がないかを確認します。
③ 画像検査(必要に応じて)
-
MRI検査:脳腫瘍や血管異常を除外
-
CT検査:脳出血や構造的異常を確認
-
MRA検査:脳血管の狭窄や動脈瘤をチェック
これらの検査で異常がなければ、**機能性頭痛(偏頭痛・緊張型頭痛など)**と判断されます。
🌿 整骨院でできる偏頭痛ケア
病院で「異常なし」と診断された場合でも、
筋緊張や姿勢の歪み、自律神経の乱れが原因で偏頭痛が続くことがあります。
当院では、以下のような施術を行っています👇
✅ MPF療法
首・肩・側頭部などの筋膜をやさしくゆるめ、
神経や血管への圧迫を改善します。
✅ 鍼灸治療
自律神経を整え、血流を改善することで
頭痛の頻度や強さを軽減します。
✅ 姿勢矯正・骨盤調整
姿勢の歪みからくる首や肩の緊張を取り除き、
「頭痛の出にくい身体づくり」をサポートします。
🌻 らいおんハート整骨院ひまわりの頭痛治療
「薬に頼らず、根本から頭痛を改善したい」
そんな方に、当院のMPF×鍼灸×姿勢矯正をおすすめします。
緊張型頭痛・偏頭痛・天気痛など、症状のタイプを見極め、
あなたに最適な施術プランを提案します。
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📍 アクセス: 東京都江東区北砂4-18-11
📞 電話番号: 03-3640-0122
⏰ 診療時間: 月~土 9:00~19:30 (※日曜休診)
✨ 偏頭痛の原因を正しく知ることが、最短の改善への第一歩です。
検査+施術で、頭痛のない快適な日常を取り戻しましょう。
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