「腰が痛い＝脊柱管狭窄症？」

「ただの腰痛とどう違うの？」

このような質問を患者さんからよくいただきます。

どちらも“腰に痛みが出る”点では共通していますが、原因や症状の出方には大きな違いがあります。

🔹 腰痛とは？

腰痛は、筋肉・関節・靭帯などの組織の炎症や緊張によって起こる痛みの総称です。

ぎっくり腰（急性腰痛）や、長年の疲労からくる慢性腰痛などが含まれます。

主な原因

• 長時間の同じ姿勢（デスクワーク・立ち仕事）

• 筋肉の疲労・血行不良

• 姿勢の悪さ・骨盤のゆがみ

• 運動不足による筋力低下

症状の特徴

• 腰に限局した痛み

• 動かすとズキッと痛む

• 温めると楽になる

• 安静にすると回復することが多い

腰痛は、筋肉性・姿勢性の問題が中心で、神経症状（しびれなど）は伴わないことが多いのが特徴です。

🔹 脊柱管狭窄症とは？

一方、脊柱管狭窄症は「神経の圧迫」が原因で起こる疾患です。

背骨の中を通る“脊柱管”という神経の通り道が狭くなり、神経や血管が圧迫されて症状が出ます。

主な原因

• 加齢による椎間板の変形や靭帯の肥厚

• 姿勢の崩れ（反り腰・猫背）

• 過去のケガやすべり症の影響

症状の特徴

• 腰の痛みに加え、お尻・太もも・ふくらはぎにしびれや痛みが出る

• 歩くとだんだん痛くなるが、前かがみになると楽になる（間欠性跛行）

• 長時間立つのがつらい

• 足の感覚が鈍くなる

つまり、脊柱管狭窄症は「神経の圧迫による腰の痛み」であり、

単なる筋肉の疲労や姿勢不良による腰痛とは原因のレベルが異なるのです。

⚖️ 腰痛と脊柱管狭窄症の違いまとめ

💆‍♀️ 整骨院でのアプローチ

🔸 腰痛の場合

筋肉の緊張や血流の悪化を改善することで早期回復が可能です。

当院では**MPF療法（筋肉圧迫摩擦法）**を用いて、

深部の筋肉を緩め、痛みの原因となる“硬結”を取り除きます。

🔸 脊柱管狭窄症の場合

神経圧迫を軽減するため、骨盤・姿勢・筋バランスの改善が重要です。

• 腰・骨盤のアライメント調整

• 多裂筋・腰方形筋などの深部筋へのアプローチ

• 姿勢改善・歩行トレーニング

• 鍼灸治療による神経血流促進

痛みを抑えるだけでなく、再発しにくい体の使い方を身につけるサポートを行います。

🌻 まとめ

腰痛と脊柱管狭窄症は、どちらも「腰が痛い」という共通点がありますが、

原因と治療法は大きく異なります。

特に、足のしびれ・歩行時の痛みがある場合は、

単なる腰痛ではなく脊柱管狭窄症の可能性が高いため、早めの検査と施術が大切です。

らいおんハート整骨院ひまわり 🌻

腰痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症などの根本改善は当院にお任せください。

一人ひとりの姿勢と動きを見極め、的確にアプローチします。

💡 ネット予約はこちらから簡単にできます！
👉 ご予約ページはこちら

🗨️ 口コミ情報もぜひご覧ください！
👉 口コミを見る

📸 Instagramもチェック！

👉 らいおんハート整骨院ひまわり公式Instagram

👉 メイクボディ北砂公式Instagram

📍 アクセス: 東京都江東区北砂4-18-11

📞 電話番号: 03-3640-0122

⏰ 診療時間: 月～土 9:00～19:30 （※日曜休診）