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👠 女性に多い捻挫の要因とは?/江東区北砂
「ヒールで足をひねった」
「ちょっとした段差で足首を痛めた」
このように、女性は男性に比べて捻挫を起こしやすい傾向があります。
特に足首の捻挫は、放置すると“くせ”になりやすく、慢性的な不安定感や痛みにつながることも。
今回は、女性に捻挫が多い理由と、その対策をわかりやすく解説します。
🔹 捻挫とは?
捻挫とは、関節に無理な力が加わって靭帯や関節包が損傷した状態です。
特に多いのが「足関節捻挫」で、足首を内側にひねってしまう“内反捻挫”が代表的です。
主な症状
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足首の腫れ
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痛み・熱感
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歩行時の違和感
-
くり返し捻挫を起こす(再発)
💡 女性に捻挫が多い5つの理由
① 靭帯が柔らかく関節が不安定になりやすい
女性は男性に比べて**関節が柔らかい(靭帯の弾力が高い)**傾向があります。
これはホルモン(エストロゲン)の影響で、靭帯がゆるみやすくなっているためです。
その結果、足首などの関節がぐらつきやすく、捻挫を起こしやすくなります。
② 骨盤の構造の違い
女性は出産に備えて骨盤が横に広く、内股傾向になりやすい体の構造です。
この骨盤の角度が足の向きや重心に影響し、
歩行や階段の昇降時に足首へねじれの負担がかかりやすくなります。
③ 筋力不足・バランス能力の低下
ヒール靴やデスクワーク中心の生活で、ふくらはぎ・足首まわりの筋肉が弱くなると、
足首を支える力が低下し、ちょっとした段差でも捻挫を起こしやすくなります。
特に中高年以降は、筋力低下+バランス感覚の衰えで転倒リスクも上がります。
④ 靴の影響(ヒール・パンプスなど)
ヒールや細身のパンプスは、足首を不安定にしやすい代表的な要因です。
・つま先重心でバランスを崩しやすい
・足首が外側に傾きやすい
・地面の衝撃を吸収しにくい
といった特徴があり、日常的な使用で捻挫リスクが高まります。
⑤ ホルモンバランスの影響
生理周期によって**エストロゲン(女性ホルモン)**が増減することで、
関節や靭帯の安定性が一時的に低下することがあります。
特に排卵期や生理前は、捻挫・靭帯損傷・膝のけがが起こりやすい時期といわれています。
💆♀️ 整骨院での治療と予防
🔸 急性期(受傷直後)
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腫れや痛みを抑えるためのアイシング
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包帯・テーピングで固定し、関節の安定化
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電気治療やMPF療法で炎症軽減と循環促進
🔸 回復期
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可動域の回復を目的に、軽いストレッチやリハビリを実施
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バランストレーニングで再発予防
🔸 慢性期(くせになった捻挫)
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足首〜ふくらはぎの筋肉バランスを整えるMPF療法
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骨盤・姿勢の調整で全身の軸を安定させる
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正しい歩行指導・靴選びのアドバイス
👣 自分でできる予防ポイント
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足首の「つま先立ち運動」や「片足立ち」でバランス力をアップ
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長時間ヒールを履く日は、ストレッチでふくらはぎを緩める
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平らで安定した靴を選ぶ
-
運動前のウォーミングアップを欠かさない
🌻 まとめ
女性に捻挫が多いのは、靭帯の柔らかさや骨盤構造、靴の影響など、
身体の特性と生活習慣の両方が関係しています。
「ちょっとひねっただけ」と放置せず、
初期からしっかり治療することで、再発を防ぎ、健康な足首を保てます。
らいおんハート整骨院ひまわり 🌻
女性の身体にやさしい施術で、
捻挫・関節の不安定感・足の不調を根本から整えます。
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