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🏔 山登りで起きやすい足首捻挫とは?/江東区北砂
🏔 山登りで起きやすい足首捻挫とは?
「下山中に足をひねった」
「岩場で踏み外して足首がズキッとした」
山登り(登山・ハイキング)は自然の中で気持ちよく体を動かせる反面、足首捻挫のリスクが非常に高いスポーツでもあります。
実際、登山時のケガの中で最も多いのが「足首の捻挫」です。
今回は、山登りで起きやすい捻挫の原因・症状・予防法を詳しく解説します。
🔹 足首捻挫とは
足首の関節(足関節)は、距骨・脛骨・腓骨という3つの骨で構成され、靭帯によって安定しています。
捻挫とは、この靭帯が過度に伸ばされたり、一部が損傷するケガです。
山登りでは「不安定な地面」や「急な傾斜」で足首にねじれが加わり、靭帯が傷つくことで発生します。
⚠️ 山登りで捻挫が起きやすい理由
① 不安定な地面
登山道は岩や根っこ、砂利などで足元が不安定。
踏み込みの際に足首が内側や外側に傾きやすく、特に「内反捻挫(内側にひねる)」が多く見られます。
② 下山時の負担
下山では重力が加わるため、足首・膝・股関節に強い衝撃がかかります。
足首を安定させる筋肉(特に腓骨筋群)が疲れていると、着地時に支えきれずにひねりやすくなります。
③ 靴の選び方
ローカットの軽登山靴やスニーカーなど、足首を固定しない靴で登るとリスクが上がります。
靴底のグリップが弱い場合も滑って転倒する危険があります。
④ 筋力・バランス不足
日常的にデスクワークが多く、足首やふくらはぎの筋肉が弱い人は、
不整地での安定性が低下しやすく、捻挫のリスクが増します。
🩺 主な症状
-
足首の外側の痛み(くるぶし周辺)
-
腫れ・熱感・内出血
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体重をかけると痛む
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足をひねる感覚が繰り返し出る(再発)
中には、靭帯が完全に断裂している「重度捻挫」もあり、見た目の腫れが少なくても注意が必要です。
💆♀️ 整骨院での治療
🔸 急性期(ケガ直後)
-
アイシングで炎症を抑える
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包帯・テーピングで関節を安定化
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MPF療法で周囲の筋緊張を和らげ、腫れを軽減
🔸 回復期
-
可動域改善(ストレッチ・関節モビライゼーション)
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再発予防のための筋トレ(腓骨筋群・足底筋群)
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バランストレーニングで足首の安定性を強化
🔸 再発予防期
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足首の柔軟性と筋力を維持
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登山前に準備運動(アキレス腱・足首回し)
-
正しい靴の選択とインソール調整
👣 捻挫を防ぐ登山前のチェックポイント
✅ 靴ひもをしっかり結ぶ(足首を安定)
✅ 荷物は軽くして重心を低く
✅ 下山前に軽くストレッチ
✅ 疲れを感じたら早めに休む
🌻 まとめ
山登りでの足首捻挫は、地形・靴・筋力の3要素が関係します。
軽い捻挫と思っても、放置すると「クセになる」ケースが多く、長期的な不安定感に繋がります。
登山後に少しでも違和感があれば、早めに整骨院でチェックを受けましょう。
痛みの早期回復と再発防止を両立させることができます。
らいおんハート整骨院ひまわり 🌻
登山・スポーツでのケガ、足首の痛み・不安定感のケアはお任せください。
MPF療法と再発予防トレーニングで、山でも安心して歩ける体へ導きます。
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