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⚖️ 脊柱管狭窄症と肥満の関係/江東区北砂
「少し太ってきてから腰が重い…」
「体重が増えてから足がしびれるようになった」
こうした症状の背景には、肥満と脊柱管狭窄症の深い関係があります。
脊柱管狭窄症は神経の圧迫によって起こる病気ですが、
実はその“圧迫を強める原因”のひとつが「体重」なのです。
🧠 脊柱管狭窄症とは
脊柱管とは、背骨の中を通る「神経の通り道」。
このトンネルが加齢・姿勢・筋肉の硬さ・骨の変形などで狭くなり、
神経を圧迫して「痛み・しびれ・歩行障害」などを引き起こします。
🍔 肥満が脊柱管狭窄症に影響する理由
① 腰椎への圧力が増加
体重が1kg増えると、立ったり歩いたりする際に腰椎には約3〜5kgの負担がかかるといわれます。
特に腹部の脂肪が増えると、体の重心が前に移動し、
腰の骨(腰椎)が反る「反り腰姿勢」になりやすくなります。
👉 結果的に、脊柱管の後方が圧迫されやすくなるのです。
② 椎間板への負担増加
肥満により上半身の重みが増すと、椎間板が潰れやすくなり、
その結果、背骨の間が狭まり、脊柱管が狭くなります。
👉 特に「椎間板の変性(老化)」が進むと、神経を圧迫しやすくなります。
③ 筋力バランスの崩れ
体重が増えると、骨盤や腰を支える筋肉が常に緊張状態になります。
腹筋が弱く、腰背筋が硬くなると、背骨を前後から支えるバランスが崩れ、
神経圧迫を助長する姿勢になります。
📉 肥満によって悪化しやすい症状
-
腰痛やお尻の重だるさ
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長時間の立位・歩行で足がしびれる
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下肢の冷え・むくみ
-
動くのが億劫になり、さらに運動不足→悪循環へ
このように、肥満は狭窄症のリスクを高め、症状を悪化させる要因になります。
🧘♀️ 改善・予防のポイント
🔸 ① 体重コントロール
・過度な食事制限ではなく、**血流を良くする栄養バランス(たんぱく質・野菜中心)**を意識。
・夜遅い食事を控える。
🔸 ② 筋肉を動かす
・ウォーキングやスロースクワットで下肢筋力を維持。
・腹横筋や骨盤底筋などの体幹の深層筋を鍛えることが重要。
🔸 ③ 姿勢を整える
・長時間の座位を避ける。
・椅子に浅く座り骨盤を立てる習慣を。
🔸 ④ 整骨院での治療
-
MPF療法で腰まわりの筋肉をゆるめ、血流と神経圧迫を改善。
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骨盤矯正で姿勢を整え、腰への負担を軽減。
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EMSトレーニングで筋肉を刺激し、代謝を上げる。
🌻 まとめ
脊柱管狭窄症は「加齢のせい」と思われがちですが、
実は体重・姿勢・筋力のバランスも大きく関わっています。
肥満による腰への圧力を減らし、筋肉の柔軟性を保つことで、
神経圧迫を防ぎ、痛みやしびれを改善できます。
らいおんハート整骨院ひまわり 🌻
脊柱管狭窄症・腰痛・姿勢改善に特化した根本治療を行っています。
MPF療法と姿勢分析で、腰への負担を軽くし、動ける体を取り戻します。
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