スタッフブログ
スポーツに多い膝の障害とは?|江東区北砂(大島)、江戸川区小松川の整骨院
東京都江東区北砂(大島)で肩こり施術なら【らいおんハート整骨院ひまわり】。南砂町駅から徒歩10分。女性施術スタッフ在籍。月~土19時30分まで診療しています。交通事故治療は、自賠責保険を適用して原則施術費用0円。
スポーツで膝を怪我することは多いですが、
怪我以外でも使い過ぎなどで膝を痛めることは多いです、
特に成長途中の子どもが成長痛と思っていたら
膝の病気だったということがあり、
もっと早く治療していればという声も実際に患者さんから聞いたこともあります。
そんな方に早く治療してほしいと言う思いから
下記の症例を上げてみました。
【大腿四頭筋(腱)炎】
太ももの前やお皿の上の平らなところが痛みます。
膝を完全に伸ばせない、膝崩れ(階段を降りるときに膝がガクッとなるなど)の症状があります。
原因は足の前側の大腿四頭筋の使いすぎによるもので、大腿四頭筋に炎症を認め、急な痛みで反射的に力を抜くために膝崩れが起こります。
高齢者になると筋力が低下し、あまり動かなくなることも影響して日常生活の中でも筋力不足によって大腿四頭筋の炎症を起こすことがあり、それも膝崩れなどになります。
一般的には安静にしているというものですが、当院の治療としては、大腿四頭筋の中に出来た硬結(筋が負傷し固くなったしこり状のもの)に刺激を入れ緩めることで疼痛の軽減を図るのと、手技によって骨盤を調整することで筋肉の走行を正しいものにし、筋肉の負担を減らすといったことを行います。
それと日常生活の筋力不足を解消するために運動教室を当院で開いております。
【膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)】
お皿の下のところが痛くなり、バレーボールやバスケットなどで長時間ジャンプを繰り返したり、サッカーなどでキックやダッシュなど走る動作を繰り返しすことで膝のお皿の下が痛くなったり、痛くて正座が出来ないなどがあり、重症になると筋断裂を起こすなどの症状があります。
原因はスポーツなどによる膝の使いすぎによるもので、膝の関節の屈伸を繰り返し、なおかつ長時間にわたって行うことで、膝蓋腱(大腿四頭筋から膝のお皿を巻き込んで下腿の骨につく腱)に繰り返しの過度なストレスがかかり、微小な傷が腱に生じ、炎症症状が引き起こされて痛みになります。
10代の成長期の子供に多く、原因は使いすぎ以外にも骨の成長と筋の伸びとのバランスの崩れや、筋力不足や足の裏側のハムストリングとの筋力のバランス、大腿四頭筋の柔軟性などに問題があります。
一般的には症状の程度に応じて運動量を調整し、運動前後の大腿四頭筋のストレッチ、運動後のアイシングですが、当院では大腿四頭筋の中に出来た硬結(筋が負傷し固くなったしこり状のもの)に刺激を入れ緩めることで疼痛の軽減を図り、ストレッチによるセルフケアと手技によって骨盤を調整することで筋肉の走行を正しいものにし、筋肉の負担を減らすといったことを行います。
お皿の下の平らなところ脛骨粗面が痛くなります。
10代の成長期の子供がなりやすく、膝下の骨の所が大きく盛り上がり、押すと痛みがあり熱感を伴う時もあります。正座をすると痛い、走ったりすると膝のお皿の下が痛くなるが安静にしていると痛くないなどの症状があります。スポーツによる使いすぎによるものが多く、女子より男子に多いのが特徴です。
原因は10代の成長期の子供が、ダッシュやジャンプを繰り返すことで、大腿四頭筋を使いすぎ、筋肉が骨につくところを引っ張るため、成長途中のやわらかい骨が浮いてきてしまい痛みを発します。
オスグッド・シュラッター病は成長痛と間違われることがありますが、成長痛は骨の成長するところが短期間で成長する時に、腱や筋肉が引っ張られてでる症状のことをいいます。
成長痛は、身長が夜中に伸びようとすることで夜間の痛みが特徴ですが、数日ぐらいで骨の成長に筋肉の成長が追いつくので、それに伴って痛みもなくなります。しばらく運動を控えて安静にしていれば、痛みが続くことはありません。
オスグッド・シュラッター病は、筋肉が骨を引っ張ることで出る痛みのことで、成長痛は、骨が筋肉を引っ張ることで出る痛みなのです。
オスグッド・シュラッター病と成長痛は、このように根本的に違うものなのです。
一般的には安静とアイシングですが、当院では、大腿四頭筋の中に出来た硬結(筋が負傷し固くなったしこり状のもの)に刺激を入れ緩めることで疼痛の軽減を図るのと、ストレッチをして大腿四頭筋を緩めるセルフケアを行います。
当院では、膝の治療も致しますが、それ以上に身体全体のバランスを見て、どうして膝に負担がかかったのかという大元を良くするために「根本改善プログラム」という治療を勧めています。
根本から身体を良くして、スポーツを楽しめるように、一度当院で診させて頂けないでしょうか。
江東区北砂(大島)にあるらいおんハート整骨院ひまわりは東京の整骨院グループとして開院23年目の実績と延べ55万人以上来院の実績で、患者様お一人お一人に合った施術で根本改善を目指します。患者様からの声や具体的な施術方法についてはこちらをご確認下さい。
住所:〒136-0076 東京都江東区北砂4丁目18-11
診療時間:
[平日]
午前 9:00~12:30/午後15:00~19:30
[祝日]
9:00~17:00(昼休みなし)
[休診日] 日曜日のみ
江東区のらいおんハート整骨院グループへのお問い合わせ
HOME
料金表
患者様の声
初めての方へ
よくある質問
施術メニュー
スポーツ障害
自律神経系メニュー
交通事故メニュー
各院のご紹介
最新ブログ記事
- 2023年6月6日 ストレートネックとは 江東区西大島の整骨院
- 2023年6月1日 日常生活の中に潜んでいるむち打ちのリスクとは!? 東大島・東砂の整骨院
- 2023年6月1日 天気の変わり目には、低気圧痛を注意してください 江東区西大島の整骨院