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お酒を飲むと頭痛がおこる原因は? 江東区東砂の整骨院
江東区北砂、東砂、大島、西大島、江戸川区小松川の整骨院「わかば整骨院」です!
頭痛専門セラピストのわかば整骨院、院長佐藤浩平です!
皆さんお正月は、どう過ごされましたか?年が明け今年も1月4日から診療を始めさせていただきましたが、患者様とお正月にどう過ごされていたか聞いていると、今年のお正月は外出を自粛され、ご自宅でのんびりお酒を飲んでいた。と言う患者さまも結構多くおられました。そこで、今回はお酒を飲んだ後に起こる「アルコール頭痛」に関して書いていこうと思います!実は私、お酒が弱く、普段からあまり飲まないのですが、ごくまれに自宅でお酒を飲むこともあります。また、今はできませんが飲み会などで調子に乗り飲みすぎたときにおこるのがこの「アルコール頭痛」です。
「アルコール頭痛」が起こる原因は?」
「お酒を飲んだ後に頭がズキズキする」
「お酒を飲んだ翌日の朝起きたら頭がガンガンする」と言う経験はありませんか?これが「アルコール頭痛」と言われる症状です。
実はアルコール頭痛は、以前に書かせていただいた「緊張型頭痛」「偏頭痛」「群発性頭痛」の頭痛とは少し違ったメカニズムで頭痛が起こります。
①血管拡張
お酒を飲むことによりアルコールが体内で分解されると「アセトアルデヒド」と言う物質になります。これは血管を拡張させて神経などを圧迫し炎症起こし痛みを発生させる原因になります。
②脳の浮腫
血管が拡張したことにより、血管からは水分が漏れ出し血管を取り巻く脳などにむくみが発生しそれが神経を圧迫し痛みを発生させることもあります。
③痛み物質の増強
体内で分解された「アセトアルデヒド」が蓄積されることにより、痛み物質が増強され頭痛として現れます。
このようにアルコールを分解する際に出てくる「アセトアルデヒド」と言うのはアルコール頭痛には関連しています!
「アルコール頭痛になったときの対処法は?」
まずは、水分を補給して体内のアセトアルデヒドを薄めることが第一です。
また、一般的には、病院に行き専用の薬を処方してもらい飲むことで改善されることもあります。
また、当院で行っている「MPF療法」や「トリガーポイント鍼治療」この頭痛の改善には効果的なのでもし「アルコール頭痛」になった場合は当院へご相談ください。アルコール摂取をしてすぐの治療は、身体に対しても害が及ぶ可能性があるため、すぐに治療は難しいかもしれませんが、二日酔いなど1日おいても痛みが改善しない場合は当院で治療もできますのですぐにご相談ください。
当院独自の治療法「MPF療法」や「トリガーポイント鍼治療」では、痛みの原因となっている「筋硬結」を触り分け治療を行っていますが、この筋硬結が強くなることで頭痛が発生している場合も多いです。その場合は「触れるレントゲン」と言う筋肉の触察法を用いてまずはこの「筋硬結」を触り分ける必要があります。特に後頭部付近についている筋肉「後頭下筋」が、こり固まることにより頭痛が増強する場合がありますので、ここはしっかり治療しておきましょう!また、痛みが出ている場所により、痛みの原因になる筋肉が違う場合もあります。
そこは「触れるレントゲン」を用いて細かく原因の筋肉を触り分けることができます。「トリガーポイント鍼治療」でも、この原因になっている筋肉に対してダイレクトに鍼をうっていきます。深部で凝り固まった筋肉へアプローチができ筋肉が緩む効果も大きくなるので症状や体の状態を見てこちらから提案させていただくこともあると思います。治療をすることによりこのアルコール頭痛の症状も早期回復が見込めます。
現在、夜間の外食での飲食は自粛傾向にはありますが自宅で1人で飲んでしまうという方も多いと思います。つい飲みすぎたことでアルコール頭痛になってしまうことも考えられます。
アルコール頭痛でお悩みの方、ぜひ一度当院までご相談ください!
〒136-0074
東京都江東区東砂4丁目23-4 第二菅原ビル1階
[平日]
午前 9:00~12:00/午後15:00~20:00
[祝日]
9:00~17:00(昼休みなし)[休診日] 日曜日のみ
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