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成長期の子どもに起こるスポーツ障害の対応法(シーバー病、オスグッド等)!江東区北砂(大島)のマッサージ整骨院
東京都江東区北砂(大島)でシーバー病やオスグッドでお悩みの方は、【らいおんハート整骨院ひまわり】にお任せ下さい。
砂町銀座商店街の中にある、江東区で最も大きな整骨院。
南砂町駅から、徒歩10分。
女性施術スタッフ在住。
月~土曜日 → 19:30(祝日 → 17:00)まで診療。
【日曜日 → 休診日】
こんにちは。
子供の成長期に起こるスポーツ障害の治療に対し力を入れている、らいおんハートグループです。
本日はホームページにお越し下さいまして、誠にありがとうございます。
皆様は、成長期の子供に発症する『サーバー病』と『オスグッド・シュラッター病』を聞いたことはあるのではないでしょうか?
本日は、そんな成長期の子供に多い『サーバー病』と『オスグッド・シュラッター病』についてご紹介致します。
主にどういった症状で起こるのか詳しくみていきましょう!
【シーバー病(セーバー病・踵骨骨端症)とは?】
子どもが「かかとが痛い!」と言ったら、もしかして『シーバー病』なのかもしれません。
シーバー病は、サッカーや野球などスポーツをしている小学生に多い、足のかかとに痛みや腫れが出る疾患です。
以下の事でお困りの方はいるのではないでしょか?
・運動しないと痛くないが、してると痛くなる。
・かかとが痛いので、つま先で歩いている。
・かかとの周りが腫れている。
シーバー病は成長期の子どもに起こるので成長痛となる場合もありますが、膝のオスグッド病と同じく、スポーツ障害の一つです。
成長痛と軽い症状と思うのではなく、早めに治療を受けることが何よりも重要になります。
シーバー病とは、踵骨骨端症とも呼ばれています。
かかとの骨の端骨(踵骨骨端核)がはがれたり、その手前の踵骨軟骨(成長軟骨)に炎症が起こったりしている状態です。
踵骨軟骨:成長期に見られる軟骨。成長軟骨。大人になると、この軟骨が骨化して、元々のかかとの骨と踵骨骨端核ともくっつき、1つのかかとの骨(踵骨)になります。
【症状】
最初は運動時の軽い痛みだけですが、徐々にかかとをつくと痛いので、つま先歩きになります。
さらに症状が酷くなるとすると、何もしていなくても痛むようになります。
・かかとの痛み・腫れ(運動後などにジーンとする痛み)。
・かかとを押すと痛い。
・歩くと痛いので、つま先歩きになる。
スポーツをしている小学生の男子に多いです。
偏平足や内反足・外反足などの足のアライメント不良の人に発症しやすいです。
特にジャンプや長く走ることが多いサッカー・野球・バスケットボール、裸足で競技を行う剣道・体操を熱心に行っている場合に起こりやすいです。
【原因】
成長期のかかとへの過剰な負担です。
次の2つの要因が重なることで、未熟な骨や軟骨の一部が剥がれてしまい、痛みや腫れが生じてしまいます。
①未熟な骨が多数存在する成長期。
シーバー病の発病が多い小学校高学年(10歳前後)は、ちょうど男の子の成長期に重なります。
成長期の子供たちの骨には、元々の骨のほかに、新しく骨になるための“成長軟骨”と“骨端核(骨の端っこの小さな骨)”が多数存在しているため、骨の強度が弱い時期です。
さらに、腱などの軟部組織は、骨と同じように成長できないため、成長期はアキレス腱の柔軟性が低下して、硬くなりやすい状態でもあります。
②かかとに負担がかかっている。
アキレス腱はかかとの骨の端に付着しており、過度な運動によってアキレス腱が引っ張られ、未熟なかかとの骨端核(踵骨骨端核)に過剰な負担がかかることが直接的な原因です。
さらに、偏平足や外反足など足のアライメント異常を持つお子さんの場合、かかとに負担がかかりやすくなるため、発症しやすくなります。
【治療】
シーバー病もスポーツ障害なので、基本的にまずは安静にすることです。
①安静にする。
アイシング。
ストレッチ。
サポーターで固定。
湿布など。
電気や温める。
クッション性の高い靴やインソールにする。
【予防】
アキレス腱や足底腱膜のストレッチがとても大事です。
また、運動後はアイシング。
足にフィットした靴やクッション性のあるインソールを入れた靴を選びましょう。
正しい姿勢でスポーツをするように心がけましょう。
シーバー病と同じく、成長期の男の子に多い疾患です。
サッカーなどの膝に負担がかかるスポーツにより発症し、膝の下に痛みを伴う隆起が生じます。
スポーツを続けるすることで膝の症状が酷くなる可能性があるため、病状に応じてスポーツやらないようにします。
痛み止めなどにより症状の緩和を図ることもあります。
【原因】
膝に慢性的な運動負荷がかかることにより発症します。
膝関節を曲げたり伸ばしたりすると、太ももに位置する大腿四頭筋と呼ばれる太ももの筋肉がはたらきます。
大腿四頭筋によって生み出される力はとても強く、運動すると膝に強い負荷がかかります。
サッカーやバスケットボールなどのスポーツでは、膝に継続して強い力がかかるため、膝に大きな負担が生じ、オスグッド・シュラッター病を発症します。
成長期には骨はかなりのスピードで伸びますが、筋肉や腱は骨が伸びていくスピードにはついていけず、相対的に筋肉や腱が短く、骨と筋・腱の「不適合」状態となるため、同じ運動負荷でも筋肉や腱が骨へ付着している部分への負荷がより大きくなっています。
つまり身長がどんどん伸びている時期はオスグッド病などが発症しやすいと言えます。
【症状】
膝のお皿と言われる膝蓋骨の下に隆起が生じ、徐々に目立つようになります。
また、骨が盛り上がるので、同部位に痛みも生じるようになります。
痛みは、ジャンプしたり走ったりすると、より痛みが強くなります。
こうした痛みによって、スポーツでのパフォーマンスが著しく低下してしまい、運動を中止することもあります。
【治療】
オスグッド・シュラッター病は、膝に運動負荷がかかることで病状が酷くなります。
そのため、何よりも安静にする事が大事になります。
また、大腿四頭筋のストレッチをしっかりと行うことで骨と筋・腱の不適合を改善する、運動中に膝周りにバンドを装着する、痛み止めの内服薬・湿布などを使用する、といったことにより症状が和らぐこともあります。
当院は、子供のスポーツ障害の治療に力を入れております。
もしが痛くなってどうしたらいいのか分からない、周りの方も困っているのであれば、是非、当院にご連絡下さいませ。
私たちらいおんハートグループは、1万人以上の困っている方を救いたいということで、本気に取り組んでいます。
もし何かご不明な点がございましたら、いつでもご相談くださいませ。
【当院の治療】
シーバー病やオスグッドなどでお悩みの方も、当院の患者さんにおります。
筋肉の硬さが骨盤の歪みなどが原因として考えられます。
まずは患者様のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせください。
2、的確な運動検査、細部にこだわる触診
問診と視診をもとに的確な徒手検査や細部までこだわる触診を行い、お悩みの原因を探ってまいります。
3、ご説明とご提案
4、触るレントゲンMPF療法で細部までケア
筋肉の硬さがや骨盤の歪みなどが原因として考えられます。
そのほかにも、普段の筋肉の使い方・筋肉のバランス・筋力なども関係します。
当院は、触れるレントゲンと呼ばれるMPF治療の技術を生かし、患者さんから喜ばれるように、その方にあった最大限の治療をしていきます。
問診・視診・運動検査・触診・患者様にあったお体の状態と変化の説明・提案などしっかり施術させていただきます。
1人でもお困りの方がおりましたら、不安を少しでも笑顔にできるように最大限全力を尽くして一生懸命頑張っていきます。
治療がきちんと続けていけるように、患者様一人ひとりに合わせたオンリーワンの通院計画を一緒に立てさせていただきます。
また、安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導など、アフターフォローもさせていただきます。
江東区北砂にあるらいおんハート整骨院ひまわりは東京の整骨院グループとして開院23年目の実績と延べ55万人以上来院の実績で、患者様お一人お一人に合った施術で根本改善を目指します。患者様からの声や具体的な施術方法についてはこちらをご確認下さい。
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江東区北砂(大島)にある【らいおんハート整骨院ひまわり】公式ライン
住所:〒136-0076 東京都江東区北砂4丁目18-11
電話番号:03-3640-0122
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