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足首を捻挫しました。 早く治すにはどうすれば良い?江東区(東砂、大島、南砂)の整骨院
【らいおんハート整骨院グループ】江東区大島にある【たけのこ整骨院】です。
腰痛をはじめ、肩こり、頭痛、膝痛、むち打ち損傷など様々な患者様が来院しております。
捻挫は長引かせると癖になってしまうため、そうならないように1日でも早く捻挫を治したいですよね?
そういった方のために今回は捻挫をした時に一日でも早く治せるように捻挫とはどのようなものなのか、またどのように処置、治療をした方がいいのかを説明していきます!!
【捻挫とは?】
関節に力が加わっておこるケガのうち、骨折や脱臼を除いたもの、つまりX線(レントゲン)で異常がない関節のケガは捻挫という診断になります。
したがって捻挫とはX線でうつらない部分のケガ、ということになります。
具体的には靭帯や腱というような軟部組織といわれるものや、軟骨(骨の表面を覆う関節軟骨、間隙にはさまっているクッションである半月板や関節唇といわれる部分)のケガです。
突き指なども捻挫のひとつで、他にも足首の他にも手首なども捻挫は起こりますが、足首の捻挫は1番発症率が高いです。
【足首の捻挫の種類】
足首の捻挫には『内反捻挫』と『外反捻挫』の2種類に分けることが出来ます。
一般的な捻挫として知られているのが『内反捻挫』で、主に足首の外側に着く『前距腓靭帯』、『踵腓靭帯』を損傷し、腫れや熱感、内出血などの症状が出ます。
しかし、足首の内側を損傷する『外反捻挫』も発症する可能性があります。
『外反捻挫』では、『内反捻挫』とは逆で足首の内側に着く『前脛距靭帯』や『後脛距靭帯』などの靭帯を損傷し、『内反捻挫』と同じように腫れや熱感、内出血などを発症します。
【足首の捻挫の損傷レベル】
足首の捻挫は負傷した状態によって3つのレベルに分けることが出来ます。
今回は皆さんが日常生活の中で発症しやすい『内反捻挫』でお伝えしていきます!!
『Ⅰ度損傷』
Ⅰ度損傷では、捻挫した時に1番損傷しやすい『前距腓靭帯』が引き伸ばされた状態です。
靭帯が断裂した訳ではありませんので不安定感などは認められないことがほとんどです。
『Ⅱ度損傷』
Ⅱ度損傷では、『前距腓靭帯』の部分断裂に加え、踵と腓骨を結ぶ『踵腓靭帯』まで影響している可能性がある状態です。
『前距腓靭帯』の部分断裂が起こっている分Ⅰ度損傷に比べて不安定感が出てきます。
さらに、痛みによる軽度の機能障害も出現する可能性があります。
『Ⅲ度損傷』
Ⅲ度損傷は、捻挫の中で最上級の損傷で、場合によっては手術の必要性がある状態です。
『前距腓靭帯』の完全断裂や『踵腓靭帯』の損傷、さらに外側に着く靭帯の中で最も損傷しにくい『後距腓靭帯』にまで影響を及ぼしている可能性があります。
足首の外側を安定させる靭帯全てを負傷しているためⅡ度損傷よりも強い不安定感が出現します。
また、Ⅱ度損傷よりも痛みが強く、機能障害もはっきり出るのも特徴です。
【捻挫をして影響が出るのは靭帯だけじゃない?】
実は捻挫をすると筋肉にも影響が出ることを皆さんは知っていましたか?
実は捻挫をすることで靭帯だけではなく筋肉にも傷を作ってしまい痛みを出すのはこの筋肉に出来た傷の方なのです。
さらに、この筋肉の傷は筋軟化と呼ばれ、きちんと取り除かなければ『痛みが長引く』、『ずっと前に痛めたところがまた痛くなった』など様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
そのため、捻挫をした後は固定や冷却だけではなく、この筋軟化の処理をすることが捻挫を早く治すことに繋がるのです。
【筋軟化の処理はMPF療法で!!】
『そうは言っても筋軟化がどういうものか分からない』という方のために当院独自の技術『MPF療法』がオススメです!!
『MPF療法』は触るレントゲンとも呼ばれ、筋肉の中にできた傷「筋軟化」を1mmまで触り分けながら治療を行う治療方法のことで、筋肉を緩めるだけではなく、傷を早く回復し痛みの再発を予防することまで出来るので早期回復に繋がります。
さらに、捻挫は負傷部位を庇うくせがついてしまうため、身体の歪みが発生し他の部位にも症状を出現させやすくなってしまいます。
ですがご安心ください!!
当院ではそのような問題にもきちんと向き合っていくために『骨盤矯正』も行っております!!
土台となる骨盤を安定させることが出来れば他の部位に影響を及ぼす心配が無くなるため
捻挫が治ったあとも安心して生活することが出来ます!!
捻挫の痛みが長引いて困っている方やその後の不安まできちんと取り除きたいという方は当院で一緒に『早期改善』、『根本改善』目指しましょう!!
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