スタッフブログ
「頭痛がおきたら、押すべきツボは?」江東区(東砂、大島、南砂)の整骨院
【らいおんハート整骨院グループ】江東区大島にある【たけのこ整骨院】です。
腰痛をはじめ、肩こり、頭痛、膝痛、むち打ち損傷など様々な患者様が来院しております。
今回は頭痛について書いていこうと思います!!
一言に頭痛と言っても、原因によって頭痛はいくつか種類があります。
慢性的に起こる頭痛「一次性頭痛」
病気が原因で現れる頭痛「二次性頭痛」
その中でも一次性頭痛は「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の主に3つに分けられます。そして現在日本では約3人に1人がこのどれかの頭痛をもっていることを自覚しています。
病院でも「頭痛外来」もあるほどで、とても多くの方が頭痛に悩まされているのです。しかし、頭痛に悩む人のほとんどは医療機関を受診することなく、薬局で購入した薬を服用するなどして対処しているというデータがあります。
①緊張型頭痛
日本人に最も多いのが【緊張型頭痛】です。後頭部、こめかみ、額を中心に頭重感や締め付けられるような痛みがジワジワと始まり、ダラダラと続きます。また、肩こり、眼精疲労、めまい、倦怠感などの症状を伴うことがあります。痛みは午後から夕方にかけてひどくなるケースが多いですが、寝込むほどではありません。
長時間のデスクワーク、スマートフォンの使用など負担のかかる姿勢、精神的ストレスにより、頭、首、肩の筋肉が緊張し血行が悪くなることが主な原因とされています。
②片頭痛
片頭痛は10歳代後半から40歳代の女性に多いことが特徴です。頭の片側(または両側)が脈打つようにズキズキと痛み、身体を動かすとより痛みが増します。目の前がチカチカする、目が回るなどの前兆が現れる場合もあり、これを「閃輝暗点(せんきあんてん)」と言います。片頭痛では同時に、吐き気や嘔吐、下痢などを起こすことや、光・音・においに敏感になることもあります。
原因は、脳の血管が急激に拡張し、血管の周りの三叉神経(脳から直接出ている神経)を刺激するためといわれています。
ストレス、空腹による血糖値の低下、チョコレートやアルコールの摂取、寝不足または寝過ぎ、月経、人ごみや騒音などが発症の引き金となります。
③群発頭痛
20~30歳代の男性に多くみられます。どちらか片方の目、目の上、こめかみあたりがハンマーで殴られるような激しい痛みが起こり、痛む方の目の充血、涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの下垂などの症状が現れたら、群発頭痛と考えられます。特定の原因はまだはっきりしませんが、目の奥の動脈が拡張し炎症を起こすため痛みが起こると考えられています。数日から2~3ヶ月間に集中して毎日同じ時間帯に発生することから「群発頭痛」と呼ばれています。主に睡眠中に起こることが多く、激痛で目が覚めます。飲酒や喫煙、血管拡張剤の服用、気圧の変化などが発症の引き金となります。
頭痛の時におすツボは!?
天柱(てんちゅう)
頸の後ろの髪の生え際で、二本の太い筋肉の外側にある。緊張型頭痛に効果的!
風池(ふうち)
首筋のこりや痛みからもたらされる頭痛や手足のしびれ、眼性疲労などにも有効。
頸の後ろの髪の生え際のくぼみにある。乳様突起(耳の
後ろの突起)と天柱の中間頭を支える2本の太い筋(僧帽筋)僧帽筋のの左右両側にある。ここを刺激することで即効性が期待できる。左右両方のツボに、同時に両手の親指を立てながら当て、押す。
押すと、重く響くような痛みが感じられる
百会(ひゃくえ)
頭の重さをすっきりさせる。
痛みに万能なツボである。
百会は、頭のてっぺんのほぼ真中。
左右の耳を結ぶ線と正中線の交点にある。
頷厭(がんえん)
側頭部にある。前髪際外角部と耳介頂点を結んだ上1/4の点。片頭痛に有効。
足臨泣(あしりんきゅう)
足の甲、4指と5指の骨の分かれる接点付近にあり。片頭痛に有効。
肩井(けんせい)
肩凝りによい。
首の付け根の出っ張りと肩先を結ぶラインの中央あたり。
中指を立てて数回押す。
攅竹(さんちく)
疲れ目やドライアイに有効。
左右の眉頭内側、小さな窪みにある。
指を当てて上下に軽く動かしてみると、細い筋がある。
中指を立てて軽く押し、気持ちがよくなる程度に、徐々に力を加えていく。
列欠(れっけつ)
カゼによる頭痛から片頭痛、目の疲れ、ストレスによる頭痛まで効果的!
手首の内側にあるいちばん上のシワから指2本分(人さし指と中指をそろえた幅)ひじ寄りの親指側で、脈がふれるところにある。
ツボと筋肉って関係あるの?
実は痛みの原因になっている筋肉の硬さ「筋硬結」と「ツボ」が存在する場所が8割近く一致しているんです!!
昔から伝わっているこのツボというのも筋肉という概念とは関係なく発展しているものではありますが、昔の人が一つずつ手の感覚だけで見つけてきたもので現代の解剖学とも一致しているものなんです!!
また当院で行う『MPF療法』という手技療法ではこの筋肉を治療していきます!
『MPF療法』は触るレントゲンとも呼ばれ肩こりの根本原因である『筋硬結』と呼ばれるコリを1mm単位で触り分けることが出来ます!!
肩こりの根本原因である『筋硬結』を1mm単位で触ることで症状を取り除くだけではなく凝りが取れて筋肉が緩んだ状態をより長く持続することが出来るため硬くなって機能を果たせなくなった筋肉を庇って起こる『歪み』も予防することが出来るため症状が全身に広がることも同時に防ぐことが出来ます!!
このような症状でお困りの方など
気になる方はこちらから
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