【わかば整骨院】

南砂町駅・東大島駅・大島駅から徒歩２０分

平日・土曜日・祝日ともに２０：００まで診療しています。

【たけのこ整骨院】

西大島駅から5分・アリオ北砂から3分

平日・土曜日・祝日ともに２０：００まで、

日曜日１７：００まで診療しています。

【らいおんハート整骨院ひまわり】

南砂町駅・大島駅から徒歩20分

平日・土曜日・祝日ともに２０：００まで診療しています。

【らいおんハート整骨院小松川】

平井駅から徒歩２０分、東大島駅から徒歩１２分

平日・土曜日・祝日ともに２０：００まで診療しています。

 

寝違え、肩こり、頭痛、ストレートネック、交通事故傷害など

首肩腰膝に様々な症状でお困りの方で根本改善プログラムを

受けられる方が多数来院されます。

 

【江東区】在住の皆さんの中で指や手首に痛みが起きる

【腱鞘炎】でお困りの方はいませんか？

 

【腱鞘炎とは】

腱を包んでいる腱鞘が何らかの理由で肥大化することで腱が

通過する時に腱と腱鞘が擦れて炎症が起きる病気を

言います。

主な好発部位は動かすことが多い指や手首に発症することが多く、

発症する部位により病名が変わることがあり、手首の炎症は腱鞘炎を

【ドケルバン病】、指の炎症は腱鞘炎を【ばね指】と呼びます。

腱鞘炎は腱の通過障害で物なので痛みだけでなく腱のスムーズな通過が

出来なくなるため運動障害の発生の可能性があり、周辺の神経を刺激するので

【しびれ】の発症原因になるので【ただの腱鞘炎？】と思わずに

悪化する前に早めの治療が大切です。

 

１．ばね指

指を伸ばそうとした時に【カクン】と指が跳ねるの様な状態が

起きる事をばね指と言い

腱鞘の状態が悪化して狭くなり、擦れた腱も腫れてしまい腱の通過時に

張れた腱が腱鞘に引っ掛かることでカクンとなります。

さらに悪化すると自力では指を伸ばせ無くなります。

 

２．ドケルバン病

手首付近に痛みや腫れが出る腱鞘炎で、特に親指を伸ばす時や

大きく手を広げた時に強い痛みが発症します。

最近はスマホの使いすぎで小中学生もドケルバン病になる事が

多くなっているので注意が必要です。

 

【腱鞘炎のチェック】

ばね指のチェック

①指の付根を軽く押しながら、指の曲げ伸ばしを繰り返す

②指の痛み、動かしづらさ、指を伸ばす際に弾ける様に

　伸びる場合は陽性です

陽性であればばね指の可能性があります。

 

ドケルバン病のチェック

手首のチェック

①手首を可能な限り、小指側へ直角に曲げる

②そのまま、手を開き親指と人差し指の間を出来る限り開く

③痛みを強く感じると陽性

陽性であればドケルバン病の可能性があります。

 

フィンケルシュタインテスト

①手を前に出してあや指を手のひらに曲げる

②反対の手であや指を掴み、小指側に引っ張る

③手首のあや指側に痛みがあれば陽性

陽性であればドケルバン病の可能性があります。

 

【腱鞘炎の原因】

腱鞘炎の炎症の原因は使いすぎにあります。

何度も腱を引っ張ることで摩擦からの炎症が起きます。

炎症が起きると炎症を押さえようと腱鞘に

摻出液が放出されて、それが腱鞘の肥大と腫れの原因と

なります。

使いすぎの原因

１．スマホ

　　片手で画面を操作する動作を繰り返し行うことが増えてきた現代は

　　ガラケーの時代から増えてきた最大の原因です。

　　特にスマホになってから音ゲーの連打やフリック操作が増えたため、

　　親指への負担が増えたことと低年齢が起きました

２．仕事やスポーツ

　　親指を使い何かを掴んだり離したりする動作や事務作業を行う人が

　　多くなります。

　　仕事では大工、料理人、事務職員などですがスポーツでも

　　テニス、野球、ゴルフの競技者も腱鞘炎が起きやすい事でも

　　知られています。

　　グリップ握る動作だけでなく、ボールを打った際の衝撃が更なる　　　　　

　　負担となり、発症リスクを高めます。

３．抱っこ

　　　子供が生まれて数ヶ月以内のお母さんに多く発症する。

　　　常に赤ちゃんを手首だけで抱いて、揺らして、頭を支えるのに

　　　知らず知らずに親指や手首を使っています。

【腱鞘炎の予防】

１．ストレッチ

　　〇ばね指のストレッチ

　　　　①手首をそらす

　　　　②ぢゃくの手で痛みのある指を掴む

　　　　③ゆっくり２０秒程かけて甲に反らす

　　〇手首のストレッチ

　　　　①テーブルに手を置きて手首を甲に伸ばす

　　　　②逆の手で人差し指から小指をつかんで１０秒反らす

　　　　

２．姿勢や体幹バランス

　　　左右の筋力バランスや左右対称の姿勢が崩れてしまうと

　　　骨盤をゆがめやすくなります。

　　　普段の生活から猫背や歩行の姿勢や左右の体の使い方を意識して

　　　ボディバランスに気をつけましょう

３．入浴

　　　筋緊張を回復させるためには血流を良くさせる事が大切です

　　　入浴により体を温めることで血液循環や筋肉の柔軟性の向上して

　　　筋肉の疲労物質が流されて疲労の回復が効果的になります。

　　　全身浴を毎日５分だけでも湯船に浸かることでかなりの

　　効果があります。

当院では腱鞘炎の症状の改善だけでなく

痛みの元を改善する根本改善を目指しています。

症状の箇所周囲を診るだけでなく身体全体を診て

治療していきます。

 

【治療】

・筋膜リリース骨盤矯正　　　　　

矯正といっても急激な力を入れない矯正になります。

お腹から、太もも前面についている【腸腰筋】という筋肉を

ストレッチと腸腰筋の筋膜リリースをすることによって

姿勢の矯正していき、身体の歪みを整えていきます。

・MPF療法

筋肉に対して直接刺激を与えて硬くなった筋肉の緊張を取り除き

血液循環を良くして筋繊維の修復を早めたり、筋肉の柔軟性を

取り戻して背中、腰、股関節の負担を軽くしていきます。

・トリガーポイントハリ治療

筋肉の奥にあり、手技での刺激が与えずらい筋緊張を

早く取りたい方にはトリガーポイントハリ治療が

効果的です。

筋緊張の原因を探し、その中のトリガーポイントを正確に

突き止め、その部分に直接鍼治療を行ないます。

鍼の刺激によって血液の流れを良くすることで、

過敏になっていた神経が正常な状態に戻っていきます。

その後、温熱療法やパルス通電によってさらに血行を良くし、

筋肉の柔軟性を取り戻していきます。

当院は痛みの原因だけでなく痛みの原因に対しても治療を

行うことで体の負担を取り除き【症状の出にくい体作り】

を患者さんと共に目指しています。

お困りの事がありましたらいつでもご相談ください。

スタッフ一同お待ちしております。

 

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