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膝の怪我って将来にどう影響するの?江東区東砂のわかば整骨院
わかば整骨院の小山葉月です!!
私も学生時代に膝のケガに悩まされた一人です。皆さんの中にも現在スポーツを行っている方や以前スポーツを行っている方や以前スポーツをやっていた方が多くいると思います。
スポーツを行っていく上で怪我は付き物と言われていますが、当然放置しておいてはいけませんし、当院では怪我は付き物だなんて言わせません!!
今回はスポーツを行っていく上で起こしやすい怪我についてと放置することで将来にどう影響してしまうのかについて分かりやすく説明していきます。
膝の怪我は『外傷』と『障害』の2種類に分けることができます。
『外傷』とは1回の急激な力により引き起こされる怪我のことで『障害』は少しずつ小さな負荷が加わって引き起こされる怪我のことです。
『外傷』であげられる怪我といえば『膝の靱帯損傷』や『半月板損傷』です。
※半月板損傷は障害の場合もあります。
【膝の靱帯ってどのくらい種類があるの?】
膝には、それぞれの方向への過剰な動きを制御するために4つの靱帯が存在
します。(前十字靱帯、後十字靱帯、内側側副靱帯、外側側副靱帯)
この中でも損傷しやすい靱帯として前十字靱帯(ACL)、内側側副靱帯(MCL)があげられます。
ちなみに私はバスケットボールをしていて、前十字靱帯、内側側副靱帯、外側側副靱帯、両側半月板を損傷しましたが非常に痛くて1人で立ち上がることができませんでした。
そして将来は変形性膝関節症(OA)の可能性があるとドクターに言われてやはり日頃の身体のケアは大切だと改めて思ったくらい膝の怪我は将来に重大な影響を及ぼしてしまいます!
今日は膝の怪我に多い靱帯損傷をすると将来にどのような影響を及ぼしてしまうのかを話していきます。
【ACL損傷はどうやって損傷するの?】
ACL損傷は、スポーツ活動中に好発する怪我で、主にタックルなどの膝関節への直接的な外力に起こる『接触型』の損傷と、ジャンプの着地、急激な減速、切り返し動作など他者との接触のない受傷起点で起こる『非接触型』の損傷に分けることができ、約70%が『非接触型』の損傷と言われています。
【MCL損傷はどうやって損傷するの?】
MCL損傷は、膝の外側から力が加わることで、膝関節が過度に内側に入り込んでしまうことで、過緊張してしまい損傷や断裂に繋がります。
ラグビーやアメリカンフットボール、サッカー、バスケットボールなどのコンタクトスポーツ、スキーでの転倒時、ジャンプ着地時、ツイスト時に発生します。
【半月板損傷はどうやって損傷するの?】
半月板損傷は、1回の大きなストレスにより損傷してしまい、疼痛が主症状の『急性症状』と膝関節に水や血がたまり、水腫や血腫を合併してしまう『慢性症状』が存在します!
『急性症状』では、膝が急に動かなくなる(ロッキング)症状は急性症状で、激痛と可動域制限により、歩行が困難になる場合もあります。
さらに、稀にこの3つの損傷が同時に起こってしまうunhappy tried(不幸の三兆項)が存在します。
【障害で起こりやすい症状ってなに?】
『障害』では、主に使いすぎが原因で、膝関節もしくは膝関節に関係する筋肉に炎症が起こり、痛みに繋がる症状です。
代表的な症状は『膝蓋腱炎』や『オスグッドシュラッター病』です。
これらの症状はどれも、若い頃に発症することが多く、特にスポーツに励む方は、経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
ここで、皆さんにお伝えしたいことは膝の怪我の怖いところは怪我をした際に適切な処置をしないと将来にまで影響してしまうということです。
【将来に及ぼす影響ってなに?】
皆さんは『変形性膝関節症』と呼ばれる症状をご存知ですか?
実は『変形性膝関節症』こそ、膝の怪我を放置することで起きてしまう将来への影響なのです。
変形性膝関節症とは、主な症状は膝の痛みと水がたまることで、初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となり(中期)、末期になると、安静時にも痛みが取れず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。
膝の関節軟骨が加齢によりすり減ることで、関節内に炎症が起きたり、関節が変形することで痛みを発するのがこの症状の特徴ですが、上記のような外傷や障害はより早くから関節軟骨がすり減る原因を作ってしまうため、放っておくと発症のリスクを高めるだけでなく発症年齢を早くし、より症状を重たいものへと悪化させてしまいます。
当院では膝の痛みで来院される患者様が多く膝の治療に自信があります!
膝の外傷や障害に深く関係する『大腿四頭筋』に対してただ治療するのではなく当院で行う独自の治療法「MPF療法」では痛みの根本原因と言われる「筋硬結」をmmまで触り分けるて適切な刺激を入れることにより体の筋肉の硬さを解消していきます。また、「骨盤矯正」を行うことにより身体の根本の歪みを整えていきます。 その整えた姿勢や骨盤を安定させるために、低下したインナーマッスルに対してトレーニング指導をさせて頂きます。 痛み・動作痛がひどい方は、トリガーポイント鍼治療やマイオセラピーなどでアプローチしていきます。なかなか取れない痛みで悩まれている方、 痛みがひどくなってしまう前に対策をしたい方など お気軽にお問い合わせください!!
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