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足底筋膜炎って何をすればよくなるの?江東区東砂の鍼灸整骨院
【わかば鍼灸整骨院】
南砂町駅・東大島駅・大島駅から徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで診療しています。
寝違え、肩こり、頭痛、ストレートネック、交通事故傷害など首肩腰膝に様々な症状でお困りの方で根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
その中から患者さまによく質問される内容をまとめさせていただきます。
足底筋膜炎って何をすればよくなるの?
足底腱膜炎(そくていけんまくえん)は、踵の痛みの原因としては最も頻度の高いものです。つま先から踵まで足の裏を縦に走っている足底腱膜という分厚い膜があるのですが、その膜が踵に付着す所の炎症です。朝の起床時に立ち上がりの最初の一歩で踵をついた際に強く痛みが出ることが特徴です。中高年の女性に多く見られます。若いスポーツ選手にも時折見られます。
一般的にはリハビリやインソール、痛み止めなどで対処することで改善することが多いですが一部では治りにくく、体外衝撃波治療や手術などを受けている人もいます。
足底腱膜炎はなぜ起きるのか?
足底腱膜は踵とつま先の間に弦のように張っています。衝撃吸収をするためです。
ランニングや体重増加などで足底腱膜に多くの負担がかかると、踵の付近で小さな損傷が起きます。損傷がすぐに治癒すれば症状は起きませんが、年齢を重ねると治癒が遅れて治りきらない状態になります。
自然と良くなるの?
足底腱膜炎は自然に改善する人もいますが、一部の人ではなかなか治りにくい難治性足底腱膜炎となることがあります。難治性の方は1年以上、あるいは数年単位で痛みが続きます。適切な治療をすれば改善します。
足底筋膜炎の治療方法
足底腱膜が伸ばされることによる付着部へのストレスを軽減するためには、足底腱膜自体の柔軟性を保つことが必要です。足裏をマッサージすることで足底腱膜の柔軟性を高めることができます。足の指を反らせた状態で足裏の土踏まずのあたりをマッサージします。
扁平足で足裏の踵側に痛みが出る場合、踵の内側(母趾側)を高くして踵が内側へ倒れないようにしたり、土踏まず(内側縦アーチ)を高くしたりするようなインソールを使用すると足底腱膜へのストレスを緩和するのに有効です。
≪当院推奨の根本改善プログラム≫
当院で行っている根本治療は、 まず身体の状態を把握するために、身体の歪みを診ていきます。 左右上下の骨盤の歪み。これは、全身の姿勢や身体の歪みを作りだします。 その状態を把握したうえで骨盤矯正を行っていきます。
歪みの矯正というとカイロプラクティックのような急激な力で「ポキッ」というような矯正をイメージしている方も多いのですが、当院で行っている矯正は、 筋膜リリース骨盤矯正 といって急激な力を入れない矯正になります。 お腹から、太もも前面についている【腸腰筋】という筋肉をストレッチ、仙骨の筋膜リリースをすることによって矯正してきます。 そのような持続的な刺激を入れて行っていくので、多くの患者さまから 「筋肉が伸びて気持ちいい」 「いままでそんなところを伸ばされたことがない」 などのお声をいただいております。
このように骨盤矯正をしていくことで身体の歪みを矯正していきます。 身体の歪みが取れたら次に痛みの原因把握と原因の治療になります。 痛みの原因は主に筋肉になります(内臓などからくることもありますが、今回はそちらを省きます) 痛みの原因把握には、「筋肉触察法」を習得したスタッフにより筋肉を触察して、異常のある筋肉と正常の筋肉を見分けていきます
当院独自の施術法「MPF療法」
筋膜のねじれをとった後、筋肉に対してダイレクトにアプローチしていくのがMPF療法です。視診、問診、運動検査から痛みの原因になる「筋硬結」を見つけ出しその筋肉に対してダイレクトにアプローチしていきます。 矯正だけで取りきれなかった筋硬結に対してダイレクトにアプローチすることによりさらなる筋肉の弛緩を図ります。 MPF療法の特徴は「触れるレントゲン」と呼ばれる筋触察を用いて、筋肉を細かく触り分けることで痛みの原因を的確に見つけることができます。
早期受診・早期治療が改善への第一歩になります。 当院は治療だけでなくお体の相談も承りますので気軽にご連絡下さい。
◎電話での予約も承っております
住所:〒136-0074 東京都江東区東砂4丁目23-4 第2菅原ビル1階 電話番号:03-5633―7377
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