スタッフブログ
猫背に気を付けて‥‥ 江東区西大島の整骨院
南砂町駅・東大島駅・大島駅から徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで診療しています。
【たけのこ整骨院】
西大島駅から5分・アリオ北砂から3分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで、
日曜日17:00まで診療しています。
南砂町駅・大島駅から徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで診療しています。
平井駅から徒歩20分、東大島駅から徒歩12分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで診療しています。
首肩腰膝に様々な症状でお困りの方で根本改善プログラムを
受けられる方が多数来院されます。
【江東区】在住の皆さんの中で【背中の丸み】や【姿勢】で
悩んだり、周りで困っている人はいませんか?
もしかしたら、【猫背】かもしれません。
【猫背とは】
一般に背中が座った猫の様に丸まった姿勢を猫背と呼び、
猫背は腰に大きな負担が掛かるので慢性的な【腰痛】や
【前傾姿勢】、骨盤の歪みによる【むくみ】、背部の筋肉の
緊張状態により【肩こり】の原因のほか、出尻やポッコリお腹の
原因でもあります。
【猫背の種類】
1.若い人に多い猫背その1
背中の上方が丸くなってしまう猫背。
胸筋が筋緊張を起こして肩を前に引っ張って【巻き肩】と
そのまま背中が丸くなる状態。
日常生活での動作のほとんどが体の全面での
作業の為、背部ではなく胸部の筋肉が疲労して
収縮して猫背になってしまう
姿勢を正すには胸を張ると姿勢が戻る
2.若い人に多い猫背その2
背中の下方が丸くなってしまう猫背。
腹筋の上方が筋緊張を起こして収縮することで
肋骨が下に引っ張られてしまい猫背になります
そのため、姿勢を正すために胸を張っても効果はなく
みぞおちを中心にして上下に伸ばすと元に
姿勢が戻る
3.年配に多い猫背
円背と呼ばれる症状で背中全体が丸くなってしまう猫背
通常は姿勢を保つため背中の筋肉を使っているが
疲れてくるとまっすぐの姿勢を維持できなくなり、
丸くなってしまう。
胸を張り、みぞおちを中心にして上下に伸ばすことが
大切ですが、同時に背筋を鍛えることも必要です。
猫背は放置して高齢になると円背に進行するので
早めの治療で改善させたい症状です。
【猫背の原因】
1.筋肉バランスの崩れ
胸部や腹部の筋肉が筋緊張を起こして筋肉が
柔軟性を失ってしまい筋肉の収縮が強く働くことで、反対の背部の
筋肉が引っ張られて腰部と腹部の筋力バランスが乱れて
猫背になってしまう。
特に腹部の筋肉は姿勢維持の中心部分なので筋力が低下すると
猫背の姿勢になるリスクが高くなります。
2.姿勢
パソコンやスマホを長時間使用していると身体が疲れて
徐々に座っている姿勢が前かがみの姿勢になることで
猫背になる。
また、パソコンやスマホを使用する際の姿勢は下を向いて
作業することが多いので頭を前に突き出した姿勢になり
猫背と【ストレートネック】の発生リスクが高くなる
3.日常生活の癖
日常的に体に偏りがあるとボディバランスが乱れて、
猫背になるリスクが高くなります。
例えば、踵の高い靴を履いていると常につま先立ち状態になるので
体が前傾姿勢になり、背中が丸くなり猫背になります。
足を組むや立位に片方に体重を掛けるなど前後だけでなく左右の
重心バランスを乱すのも猫背のリスクを高めます。
【猫背のチェック】
①壁に背中をつける。
②踵、お尻、肩甲骨、後頭部が同時に壁に接すれば陰性
〇後頭部が付かない
〇後頭部をつけると顎が上がる
〇後頭部と肩甲骨をつけるとこしが浮く
〇4点を何とか維持することが精一杯
上記の該当が多いと猫背の可能性があります。
【猫背の予防】
1.ストレッチ
猫背が癖になると背中、肩の筋肉が緊張するので
背中から肩甲骨周りの筋肉に定期的なストレッチを
掛けることが猫背の予防になります。
背中のストレッチ1
①足を肩幅に開いて立ち、背筋を伸ばす
②背中で両手の指を組、手のひらを上に向ける
③肘を伸ばし、両肩を背中に寄せる
④手を引き上げる
⑤痛くない所で腕を止めて、息をしながら10秒キープする
⑥ゆっくり息を吐きながら元に戻す
⑦2~3回繰り返す
背中のストレッチ2
①あお向けに寝て丸めたタオルを背中に入れる
②両手を真上に上げる
③ゆっくり深呼吸をする
背中のマッサージ
①背中の下にボールを当てる
②前後・左右に動いて気持ちいいくらいの刺激を入れる
おしりのマッサージ
①お尻の下にボールを当てる
②前後・左右に動いて気持ちいいくらいの刺激を入れる
2.正しい姿勢
顎を引いて背筋を伸ばし、椅子に深く腰を掛ける
膝の角度は90°になる様に姿勢を維持する。
足を組むや荷物を常に同じ手で持つなど筋力のバランスを
乱さない様にする。
正常な姿勢を維持するにはある程度の筋肉が必要になるので
筋緊張及び疲労を防ぎ、良姿勢を保つためにもウォーキングや
ラジオ体操など軽く体を動かしていきましょう
3.トレーニング
腹筋と背筋の筋力が低下すると正しい姿勢が維持できなくなるため
トレーニングでお腹と背中回りの筋力を増強することが猫背の予防になります
また、インナーマッスルを鍛える事が正しい姿勢の維持が楽になります。
腹筋や背筋の筋力トレーニングと並行してインナーマッスルを鍛える
体幹トレーニングを行うことで猫背の予防になります。
当院では痛みの改善だけでなく
猫背の元を改善する根本改善を目指しています。
症状の箇所周囲を診るだけでなく身体全体を診て
治療していきます。
【治療】
矯正といっても急激な力を入れない矯正になります。
お腹から、太もも前面についている【腸腰筋】という筋肉を
ストレッチと腸腰筋の筋膜リリースをすることによって
姿勢の矯正していき、身体の歪みを整えていきます。
筋肉に対して直接刺激を与えて硬くなった筋肉の緊張を取り除き
取り戻して背中、腰、股関節の負担を軽くしていきます。
筋肉の奥にあり、手技での刺激が与えずらい筋緊張を
早く取りたい方にはトリガーポイントハリ治療が
効果的です。
筋緊張の原因を探し、その中のトリガーポイントを正確に
突き止め、その部分に直接鍼治療を行ないます。
鍼の刺激によって血液の流れを良くすることで、
過敏になっていた神経が正常な状態に戻っていきます。
その後、温熱療法やパルス通電によってさらに血行を良くし、
筋肉の柔軟性を取り戻していきます。
当院は痛みの原因だけでなく痛みの原因に対しても治療を
行うことで体の負担を取り除き【症状の出にくい体作り】
を患者さんと共に目指しています。
お困りの事がありましたらいつでもご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。
◎ネットでのご予約はこちら
わかば整骨院
https://airrsv.net/wakabamilk/calendar
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