頚肩腕症候群と一口に言っても医師からの診断でこの部位がこういう風に悪いと確定で判断できるものはそう多くはありません。首から毛先にかけて少しでも症状が現れると頚肩腕症候群と診断名をつけられることができます。そのためどこが悪いという判断は細かいテストを行い日常生活の背景から細かく探っていくことが大切です。

主に感覚(しびれ、痛み、だるさ)などの症状の原因は、首から腕にめがけて伸びる腕神経叢という大きな神経の集まりが、筋肉の硬くなった部分に圧迫されることで起きます。

外観からは判断できない症状の事を不定愁訴と言い、それらが原因で他の疾患と誤って診断されることもあります。

【症状】

頚肩腕症候群とは広い範囲での症状というのが主で特定の症状というものはほとんどありません。症状として多いのが、首を反らした時の痛み長時間同じ姿勢でいる時に肩から腕にかけてある違和感など

前かがみになって巻き肩を生じてる猫背の方や、日常生活で下を見ることが多い仕事をしている人などによく見られます。最悪の場合神経が鈍くなり痛みの感覚や体の信号が伝わりにくくなってしまうため、他の疾患の合併を感知しにくいと言うメリットもあります。このような状態になるとすでに慢性かが強いといえます。

自宅で行える 予防とすればストレッチや軽いマッサージになります 日常生活で特に痛みや違和感が残る場所をストレッチしマッサージしてあげることで想像の一時的な改善につながります。

当院ではその部位の周辺を圧迫しているであろう筋肉を、運動検査や日常背景から把握しその筋肉を中心とした施術を行うことで筋肉の柔軟性と姿勢の矯正を行いなが根本からの症状の改善と予防を目的に治療していきます。

１、痛みの原因部分に直接アプローチ

筋肉の傷である筋硬結を探し、刺激を与え、結果としてをこりをほぐしていきます。

２、骨盤や脊柱を正しい位置に戻す

筋肉や筋膜を緩めた上で筋肉や骨格を整えることで、結果として自然体の動きを取り戻し根本的な原因を改善が見込めます。

筋肉を適切に圧迫、摩擦するMPF療法は、「触るレントゲン」と呼ばれるほどです。

MPF療法は、 頚肩腕症候群の症状だけでなく、日常生活におけるこんなお悩みにも‥

• ・捻挫や打撲などによる筋肉や関節の痛み

• ・五十肩で肩が上がらない

• ・階段の上り下りで足腰が痛い

など、熟練した専門家の手によって患者様の身体の状態をみて、今の状態にぴったり合った施術を行います。

１、問診・視診

まずは患者様のお悩みについて、問診で詳しくお聞かせください。

さらに、来院時や院内誘導時に患者様の動きや身体の使い方などもよく拝見して、治療に役立てております。

２、的確な運動検査、細部にこだわる触診

問診と視診をもとに的確な徒手検査や細部までこだわる触診を行い、お悩みの原因を探ってまいります。

３、ご説明とご提案

まず、問診、視診、運動検査、姿勢分析、触診から得た患者様のお身体の状態を総合的に判断し、現在の状態をご説明いたします。

お身体の状態に合わせた最善な治療法をあわせてご提案いたします。納得いただけるまで丁寧にご説明し、患者様ご自身がよくご理解・ご納得の上で施術に入っていただくことを心がけております。

４、触るレントゲンMPF療法で細部までケア

肩こりの場合、局所の筋肉の硬さや骨格の歪み、拮抗筋の不調和だけが原因とは限りません。

姿勢や筋肉のバランス、筋力の度合いなど様々な要因が重なりあって起きるケースもあります。

触るレントゲンと呼ばれるMPF療法の特性を最大限に生かし、患者様の症状に合わせて施術を行います。筋肉にできた傷口に直接的に摩擦を加えることによって、こりの軽減、血のめぐりや組織修復を促し、早期の改善を図ります。

５、通院後のフォロー

治療がきちんと続けていけるように、患者様一人ひとりに合わせたオンリーワンの通院計画を一緒に立てさせていただきます。

また、安心して日常生活を送れるようにライフスタイルに合わせた生活指導など、アフターフォローもさせていただきます。

頚肩腕症候群でお悩みの方に対して、 主に首肩腕周りに対するアプローチが重要です。

当院のおすすめの骨盤矯正だけでなく、首肩腕周りの筋肉に対してのMPF療法も効果的であります。

もし、頚肩腕症候群でお困りの方がございましたら、ぜひ当院へご相談くださいませ。